日曜日でリーグ戦が一区切りがついたと思いきや、今日は天皇杯があります。
私は、いまだにJ1およびJ2のクラブはリーグ戦終了後からの参戦が良いと思っているのですが…。
かつては、そうでしたから…。
川崎フロンターレにとって、毎年苦しむ印象が強い天皇杯の初戦…
今年の相手は、札幌大学です。
大学相手と言えば、2019年には明治大学相手に苦しみました。
その時の明治大学のメンバーに瀬古選手がいました。
川崎はリーグ戦で連敗しているので、コンディション不良の選手を除いて、今日もベストメンバーで臨んで欲しいと思います。
この後は、しばらくお休みですし…。
ベストメンバーで臨むことで、「ゴールへの感覚」を取り戻してほしいです。
昨年は、J3長野を相手に苦しみました。
橘田選手の90+1分のゴールで追いつき、PK戦で勝利しました。
橘田選手は、そこから一気にブレイクしたイメージが強いです。
今年の新人選手では、佐々木選手はコンスタントに出場しています。
登里選手のケガの影響もあるからでしょう。
それ以外の新人選手がなかなか出てこないことが気になっています。
高卒の選手を多く獲得したということもありますけど…。
川崎は、2020シーズンで天皇杯を獲りました。あれはコロナ禍における特別レギュレーションによるものでした。
通常のトーナメント戦で勝ち上がって天皇杯を獲るところを、一度見てみたいです。
そのためにも、今日は大切な一戦です。
最近、いくら得点力がないからと言っても、今日は「勝利」あるのみでしょう。