京都と対戦するのは、いつ以来だろう…。
と思って調べたところ、京都は直近では2008年から2010年までJ1に在籍していました。
それ以来ですから、かなり久しぶりの対戦です。
私が京都戦で記憶にあるのは、松井大輔選手を等々力で見た試合です。
調べましたら、2004年のJ2時代(前期のホームゲーム)でした。
今日、川崎フロンターレは、その京都サンガとアウェイで対戦します。
京都には、立派なホームスタジアムが出来上がりました。
せっかく出来たスタジアムを、早いうちにJ1でお披露目できて良かったですね。
その京都サンガを率いるのが、曺貴裁監督です。
いろいろとありましたけど、1年でJ1へ昇格させた手腕はさすがとしか言いようがないです。
川崎が湘南に0-4で負けた直後に、その湘南の基礎を作った曺貴裁監督率いる京都と対戦するのは何とも嫌なものです。
川崎フロンターレは、前々節のアウェイ鳥栖戦で0-0のスコアレスドロー、前節のホーム湘南戦では0-4の大敗。
ここ2試合、得点が出来ていません。
もっと遡りますと…
鳥栖戦の前の神戸戦は終了間際のコーナーキックからの谷口選手の得点のみ…
その前の福岡戦はスローイングからの流れによる遠野選手のゴールとコーナーキックからの車屋選手の得点…
つまり、ここ4試合では、セットプレーからの得点しかありません。
福岡戦の前のアウェイ清水戦では、2得点とも綺麗に流れから決めました。
あの頃の期待は物凄いものがありました。
ACLでの敗退を払拭しているなぁ…と。
5連戦が始まると、「守備が安定しているから、まぁ大丈夫」「しぶとく勝てている」「大丈夫か?」「何かあったんか?」と試合を重ねるごとに不安感が増しています。
7月20日には、川崎はパリ・サン=ジェルマンとの対戦が決まりました。
川崎が2年連続リーグ制覇をしていることから、「Jリーグで一番強いクラブなんだろう」ぐらいには思ってくれているでしょう。
であれば、パリ・サン=ジェルマン戦までにその対戦相手として相応しい結果を積み重ねて欲しいです。
そして、それに相応しい順位にいたいものです。
その第一歩が、今日の京都戦です。
「サンガ」とは、仏教の「僧」からきた言葉と聞きます。
クラブ名の由来もそこなのではないでしょうか。
今日のゲームの前には、30分ほど坐禅を組んで、心を清らかにしてDAZN観戦するつもりです。
最後に…
今日の試合は14時キックオフです。
試合終了後、保津川下りで嵐山まで出るのは無理でしょうか。
若かりし頃、14時に仕事を終えて、豊中から出向いて保津川下りをしたことがあります。
同じ季節だったので、無理ではないような気もするのですが…。
明日の仕事のため、早く帰らなければならないですかね。
コロナ禍ではありますが、参戦される方は古都・京都も楽しんできてください。