今日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)が開幕します
このACLでは、無冠ターレの川崎フロンターレです(苦笑)。
そろそろ獲りたいタイトルですね。
と言い始めて、何年経っただろう…。
今日の相手・蔚山現代は、昨年のラウンド16でPK戦で負けた相手です。
2019年と2018年では、グループリーグで同組となり、一度も勝てていません。
そして、今シーズンのKリーグで首位のようです。
川崎フロンターレは、そのような難敵と初戦から対戦します。
かつての鹿島に対する「K点超え」をもじり、タイトルを「U(ウルサン)点超え」にしてみました。
昨年のACLは、リーグ戦で17勝4引分け(無敗)という成績を引っ提げての参戦でした。
自ずと、期待の度合いは高かったです。
今シーズンは、6勝2引分け2敗と暫定首位ながらも、相手を圧倒するような勝ち方でここまで来ているわけではありません。
期待度だけで言いますと、正直、昨年の方が高かったです。
ですけど、案外、今年の方がより粘り強いサッカーができるのではないかと別の意味での期待を持っています。
中国の広州FCは昨年と同じく、ACL登録メンバーがほぼ全員22歳以下となっているそうです。
そうなると、グループリーグは川崎と蔚山の一騎打ちでしょう。
もちろん、広州FCと地元マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムとの試合を取りこぼせません。
とにかく、蔚山に勝つことがとても重要です。
百歩譲っても、今日のゲームでは引分けまででしょう。
お互いに言えることですが、コンディションが整っている中での一戦です。
川崎としては、何としてでも勝ちたい一戦です。