昨日の夕方、春のセンバツの32校が発表されました。
32校の顔触れを見ますと、連続出場するのは5校です。
うち4校が近畿です。
たまたまそうなったのでしょうけど、近畿には強豪校が多いですからね。
プロの世界とは違い、学生スポーツには卒業と入学がありますから、戦力が常に変わります。
にもかかわらず、連続出場できることは讃えるべきことだと思います。
だけど、その府や県から遠く離れた場所から野球留学で来ている生徒もいるんですよね。
だったら、連続出場して当たり前といった高校もあるのかもしれません。
私のようなオールドファンは、県庁所在地にある公立の商業高校などを応援してしまいます。
昔は、そういう高校が県の顔として数多く出場していました。
今年は、広島商業が20年ぶりに出場するとのことです。
古豪復活を期待します。
驚いたのが、「21世紀枠」って3校もあるんですね。
全部で32校しか出場できないのにもかかわらず、3つも…。
この選考は、密室で決まるんでしょ?
私は、この3校の枠を各地域の出場枠にまわした方が良いと思います。
地域によっては、出場枠が少なく思えるエリアがあります。
その上で、秋の大会の結果が出場に直結するようにした方が公平ではないでしょうか。
今回、秋の大会の成績が上の高校が出場できず、下の高校が出場する事例がありました。
一言…何で?
「密室感」があり、「何か裏であるのでは」と勘繰ってしまいます。
オミクロン株で感染者数が増加しています。
この大会の全試合が開催されることを願うばかりです。