残留争いが激しかったJ1リーグですが、土曜日(第36節)の結果で3クラブの降格が決定しました。
来年、J2へ行くのは、大分・仙台・横浜FCです。
大分は意外でした。
昨年の順位は真ん中どころでした。
このクラブは、片野坂監督が何かを仕掛けてくるのではないかという怖さがありました。
実際のところ、昨年のアウェイゲームで川崎フロンターレは敗戦を喫しました。
報道では、片野坂監督はG大阪の監督に就任するとのこと。
お一人だけ、J1残留ですね(苦笑)。
川崎から移籍した下田選手の動向が心配です。
出場機会を求めて大分へ移籍したのでしょうが、降格してしまったのでは元も子もない。
契約は何年なのでしょうね。
今後もJ1で活躍してほしい選手です。
横浜FCも意外でした。
前半戦は勝点を積み上げることができませんでしたが、夏に外国人選手を複数人獲得し補強しました。
横浜ダービーを見たとき、その外国人たちが機能していたので、残留するのではないかと思っていました。
神奈川のクラブなので、陰ながら応援していたのですが…。
仙台については…
すみません(涙)!開幕前からの予想通りでした。
昨年から、何かとごたごたしていましたから…。
J2へ降格するあと1クラブは、どこになるのでしょうか…。
以下の3クラブに可能性があります。
15位 湘南 勝点36(得失点差-4)
16位 清水 勝点36(得失点差-19)
17位 徳島 勝点33(得失点差-20)
残り2試合の対戦は…
湘南 : ホーム徳島戦、アウェイG大阪戦。
清水 : アウェイ浦和戦、ホームC大阪戦
徳島 : アウェイ湘南戦、ホーム広島戦
対戦相手だけを見ると、清水が厳しそうなイメージを受けます。
浦和もセレッソも天皇杯が残っており、消化試合にならないですからねぇ。
それよりも何よりも、次節の湘南-徳島戦は見ものです。
徳島が湘南に勝つと、益々混とんとしてきます。
特に、徳島が勝って、清水が負けると、3クラブが同じ勝点で最終節勝負になります。
3クラブのサポーターさんには申し訳ないですが、最終節までもつれると盛り上がると思うのですけど…。
プロ野球とは違い、降格制度があることで最後の最後まで目が離せないですね。