お陰様をもちまして、川崎フロンターレは二度目のリーグ戦連覇を達成することができました!!

 





優勝の喜びは、置いておいて…
昨日の試合を振返ります。



川崎 1-1 浦和



浦和のベンチメンバーの豊富なこと…。
夏に酒井選手とJ2から選手を補強して、新たなレッズに変わりつつあるのでしょうか。



前半…

キックオフ直後のレアンドロ ダミアン選手のプレスで、いつものフロンターレを感じました。
何かを飾ることなく、いつもの入りでした。

26分
浦和の分厚い攻撃…何回、決定的なシュートを打たれただろう。
よく凌ぎました。

33分
山根選手からのセンタリングに、ゴール前で両チームの選手が競り合い…
運良くジェジエウ選手の目の前にボールがこぼれ、押し込みました。
欲しかった先制点!

前半だけに限って言うと、今期の浦和との過去3試合のうち最も良い出来だったと思います
若干、川崎が優勢だと思いますが、がっぷり四つの見所のある内容でした。



後半…

58分
ガンバ先制の知らせ。
前半のスタッツ(ポゼッション)を見ると、横浜FM 65-35 ガンバでしたから意外でした。

30分
川崎は三枚替え。
大島選手-小林悠選手のホットラインでダメ押しの2点目を期待!

89分
GKチョン ソンリョン選手が相手のシュートを弾いたボールを、酒井選手に押し込まれました
この時間帯に失点することは課題でしょう。
「等々力劇場」のお膳立てができたとポジティブに考えるようにしました。

90+3分
小林悠選手が等々力劇場の主役になりかけましたが、なれず…。

90+5分
大島選手もミドルシュートで主役になりかけましたが、なれず…。

直後にホイッスルが吹かれ、引分けで試合終了。
後半は、浦和優勢ながら、前半と同様にがっぷり四つの内容だったと思います。


全体的に、J1の中でも質の高い素晴らしい試合だったと思います。
一言…川崎が天皇杯の決勝に駒に進めることができたとして、浦和さんとは当たりたくない…。



川崎の試合結果は引分けでしたが、ガンバ大阪が横浜F・マリノスに粘り勝ちました(シュート数はなんと、横浜FM 24-7 ガンバ)。

それをもって、川崎が二度目のリーグ戦連覇を決めました。



優勝のことについては、あらためて書きます。


坂本九さんにおかれましては、きっと天国で喜んでくださっていると思います。



昨年は攻撃力で、相手を圧倒した試合が多かったです。
今年は、ラスト1プレーで勝点3をもぎ獲るなどのギリギリの試合が多くありました。

他クラブサポーターの方からすると、「今シーズンも圧倒した」とお思いかもしれません。
何と言っても、公式戦の敗戦はいまだに一つですから…。


川崎のサポーターとしては、1点差の試合が多くヒヤヒヤする中での勝利・引分けが多くありました。

それでも、4試合を残して11月上旬に優勝を決めました。
選手の頑張りに加えて、監督・スタッフがうまくコントロールした賜物だと思います。

同じ「リーグ優勝」であっても、昨年とは全く意味合いが異なるシーズンでした。


どんな展開でも、川崎フロンターレは優勝できるようになったのかもしれません。
その強さを素直に喜びたいと思います。



選手・スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!

 




この後は、ACL圏内の3位争いと、残留争いが楽しみです。

J2の昇格争いと残留争い、J3の昇格争いもからも目が離せません。

まだまだJリーグに注目です!

 

 

 

ここからは、どうでもいい話しです。

優勝のお祝いをするために、ラゾーナ川崎へケーキを買いに行きました。
私の直前に購入された方は、ご夫婦ともユニフォーム着用で、等々力参戦の帰りの方でした。
マスクだけフロンターレのものを着用している方も含めて、多くのフロサポがフードコーナーにいらっしゃいました。
コロナ禍の中、ご家庭で何らかのお祝いをと考えていらっしゃる方が多いのでしょうね。
昨日の夕方、少しだけ川崎市内の消費が上向いたことでしょう。

我が家では、4回目のリーグ優勝を記念してロウソクを4本立て、「Basket Case(応援歌)」を歌ってお祝いしました(←バカな家族です)。
(お断り)動画をお借りしました