今週末から、川崎フロンターレのJリーグが3週間ぶりに再開されますが、一日お預け…。
試合は、明日日曜日の開催です。



川崎フロンターレのオフィシャルホームページを読んでいましたところ…
11月3日の浦和戦の際に、「坂本九生誕80周年記念事業」として「坂本九ランド」を開催するそうです。
 

「九」にこだわったイベントで、高橋尚子さん(Qちゃん)も等々力に来るそうです。



そんな告知を読んで思い出したのが、JR川崎駅東口(川崎区側)にある坂本九さんのモニュメント。
早速、写真を撮ってきました。
 



モニュメントに書いてある内容をそのまま、以下に書き写します(改行などは、私流に…)。


昭和16(1941)年12月10日、九人兄弟の末っ子として川崎市で誕生。

エルヴィス・プレスリーに憧れて歌手を志し、昭和36(1961)年に歌った「上を向いて歩こう」(作詞:永六輔、作・編曲:中村八大)が大ヒット。後に「SUKIYAKI」と題し世界中で発売され、昭和38(1963)年には米音楽紙ビルボードのシングルチャートで、3週連続1位を獲得。アメリカのみならず世界中で大ヒットを記録し、ゴールデンレコードを授与される。これは日本語の歌が初めて世界的ミリオンセラーとなった快挙である。

「九ちゃん」の愛称で歌手、俳優、司会者と日本を代表するエンターテイナーとして活躍する中、「あゆみの箱」、札幌テレビの福祉番組「サンデー九」、手話から生まれた歌「そして想い出」を発表するなど、福祉活動にも積極的に尽力した。

子供からお年寄りまでに親しまれた、昭和を代表する国民的な大スターである。

代表曲:「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」「明日があるさ」「幸せなら手をたたこう」「レットキス(ジェンカ)」「涙くんさよなら」「ともだち」「心の瞳」




ネットで調べたところ、本名は「九」と書いて「ひさし」と読むそうです。
九番目にお生まれになったからでしょうね。

これを読むと、本当に大スターだったんですね。
その一方で、福祉活動に力を入れるという心の優しい方だったことが伺えます。

残念ながら、私はご活躍されていた頃の記憶はあまりありません…。
JALのジャンボ機墜落でお亡くなりになったことは記憶に新しいです。

 

 

 

近年、川崎フロンターレはタイトルを獲るまで成長しました。

きっと、天国で地元・川崎フロンターレの活躍を喜んでくださっていることでしょう。

「坂本九ランド」、盛り上がりそうですね。