これをチャレンジ精神の欠如と見るべきなのでしょうか。
10月18日の日経朝刊からご紹介します。

 

 

「能力試したい」新入社員 1割
変化する「働く目的」

 

 

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日本生産性本部(東京・千代田)が1969年以降、新入社員を対象に毎年実施している「働くことの意識」調査によると、若い世代の働く目的は大きく変化している。

増加傾向にあるのが「楽しい生活をしたい」。かつては3割前後だったのが徐々に上昇し、2019年度は39.6%でトップだった。一方、「自分の能力を試す」は当初は4割近くで、最多の年もあったが、その後は低下が目立ち19年度には10.5%にとどまった。

働き方についても「人並みで十分」(63.5%)、「若いうちに好んで苦労することはない」(37.3%)が、いずれも過去最高となった。若者にチャレンジへの意欲をいかに持ってもらうかは大きな課題になっている。

 

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