昨夜のオーストラリア戦…
よく勝ちました!

崖っぷちで、意地を見せた一戦でした。



日本 2-1 オーストラリア



元フロンターレ戦士の守田選手と田中碧選手が先発出場だったので、見ないわけには行きませんでした。

システムを4-2-3-1から、4-3-3に変えて臨んだ日本。
そのため、守田選手がインサイドハーフにアサインされました。

守田選手のインサイドハーフは、フロンターレ時代に見た記憶が無いんですけど…。
ポルトガルのクラブでのポジションはよく知らないですけど…。



前半…

8分
田中碧選手が、いきなり先制ゴールを決めました。
右サイドから右足で蹴ったので、ゴールの左サイドに流れて外れるかと心配しましたが、よく決めました。
ボールを受けて、一度ボールを中へ置いてから左足でシュートするかと思いましたが、そのまま右足で振り抜きました。
日本としては、最高の立ち上がりでしょう。

このゴールの前の遠藤選手へのCKも良かったです。
田中碧選手が先発起用された効果は、この短い時間の中で十分確認されました。

前半の途中で一度、インサイドハーフの田中碧選手と守田選手が左右のポジションを交代しました。
私には、伊東選手と田中碧選手の間で、意思疎通が合わないプレーが2回見られました。
代表の試合って、どうしてもこういうところが出てくるのでしょうね。

41分ぐらい
権田選手のスーパーセーブは見逃せません。
あの時間帯で同点に追いつかれていたら、オーストラリアを活気づけていたでしょう。

もう1点か、2点取りたかった前半です。



後半…

65分
守田選手のスライディングがファールを取られました。
PKのチャンスを与えたと思ったら、VARで覆りFKに変更。
FKとなり救われた気持ちも束の間、見事に決められました。
背の低い選手の上を狙われましたね。

80分
守田選手の交替は仕方ないと思います。
あのファールのせいか、その後のプレーで精彩を欠いていました。

86分
浅野選手による左足のシュートが、ここまで何度も止められた相手GKの手を弾き、ボールがゴールに吸い込まれました。
相手の守備陣がクリアできず、記録はオウンゴールでした。
値千金のシュートでした!



昨夜の試合については、早い時間帯に得点できたことが大きかったですね。
ある程度、余裕を持ってプレーできていたように思えました。

その後、何度もチャンスがあったにもかかわらず、追加点を先に取れなかったことは課題だと思います。

そのチャンスが幾度となくありましたから…。

同点にされたことは残念でしたが、そこから強い「意地」が見られました。
一先ず、崖っぷちから少しだけ生還しました。

 

 

 

主審についてはどうだったかなぁ。
日本には何度か、PKをもらえるようなシーンがあったように思いますけど…。



昨夜は、最後のジョーカーとしての浅野選手の起用が当たりました。
右サイドの伊東選手が良いプレーをしていましたし、浅野選手の投入で両サイドに足の速い選手が揃いました。
相手守備陣は嫌だったでしょうね。

ジョーカーという意味では、三笘選手の招集はどうでしょうか。
私がフロンターレサポーターだから期待しているわけでなく、膠着状態を打開できる能力の高い選手なので、代表でのプレーを見てみたいものです。



2週間後には、ベトナムとオマーンでのアウェイゲームの連戦があります。
特に、アウェイのオマーン戦はやり返してほしいです。
厳しい戦いが続きますが、息を吹き返しつつあるので、次の連戦を連勝で乗り切って欲しいです。

 

 

 

ナイスゴール!碧くん!

個人的に、のん(元・能年玲奈さん)に似ていると思うのですが、娘にはいつも否定されます。

やっぱり、似てませんかね。