お金はあるところにはあるのですね。
10月4日の日経夕刊からご紹介します。

 

 

新スタジアム、鹿島が建設構想

 

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J1鹿島が1日、クラブ創設30周年を迎え、新スタジアム構想を公表した。オンラインで経営方針を説明した小泉文明社長は「(現在のカシマスタジアムは)レガシーとして残す必要があるが、老朽化や安全性の観点から、このままでは難しい。さまざまなアイデアを聞き、具体的プランに落とし込む」と話した。

 

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10年弱、カシマスタジアムにお邪魔していませんが、そんなに老朽化しているのでしょうか。
2回行きましたが、ともに開幕当初の曇天または雨天時でした。

私の勝手なイメージですが、いつも薄暗いイメージがあります。

真夏に行けば、そんなことは無いのでしょうけど…。



観客席からの見やすさなど、日本でも屈指の素晴らしいスタジアムです。
完成から25年以上経つでしょうから、老朽化を考慮して新スタジアムの構想が出てくるのですね。

安全性というのは耐震のことでしょうか。

鹿嶋あたりも地震の多いところですから…。



川崎フロンターレの等々力競技場のように、いま有るものに手を加えていくという手法とは異なりますね。
鹿島さんの場合、その付近には土地が十分にありそうです。
だからこそ、新スタジアム建設に踏み切るという発想を持てるのではないでしょうか。



Jリーグが開幕して、四半世紀以上が経ちます。
その頃に建設したスタジアムでは、鹿島さんと同じような構想が出てくるかもしれませんね。

こうして建設業が潤って、景気が良くなればよいのですけど…。