もしもこれが本当だったら、相当に悪質な行為です。
昨日のネットニュースからご紹介します。


横浜F・マリノス指揮官の“指笛疑惑”を巡ってネット炎上…その真相は?


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J1戦線の首位を独走していた川崎フロンターレを猛追し、優勝争いをマッチレース状態に変えつつある横浜F・マリノスに“指笛疑惑”が水を差した。

敵地・豊田スタジアムで1-2と苦杯をなめた、18日の明治安田生命J1リーグ第29節で、名古屋グランパスが得点チャンスを迎えた前半26分に主審のホイッスルのような音が発生。オフサイドを宣告されたと受け止めた両チームの選手たちが、一瞬ながら足を止めたシーンが21日になって大きな波紋を広げた。

指笛を吹いたのでは、と見られているマリノスのケヴィン・マスカット監督が疑惑を真っ向から否定した一方で、主審を務めた家本政明氏がツイッター上で、マリノスベンチから指笛が鳴ったと名古屋側から指摘を受けた経緯を含めたつぶやきを返信した。

ネット上には直近にマリノスが戦った別の3試合でも、ピンチを迎えた場面で同様の音が発生していた動画もアップされるなど、意図的ならばフェアプレー精神を著しく欠いた大問題だという批判に加えて、Jリーグによる事実解明を求める声も相次いだ。


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YouTubeには、このような動画がアップされています。

 

(お断り)動画はお借りしました。


名古屋戦、広島戦、鹿島戦のいずれもオフサイドぎりぎりでの相手選手の抜け出しのところで、同じような音が確認できます。


特に、名古屋のFWシュヴィルツォク選手は、その音を審判のホイッスルと勘違いしたようで、プレーを止めかけました。

勘違いしなければ、そのままシュートまで持ち込めた可能性が高かったような気がします。



クラブによる内部調査では、当該行為を確認出来なかったとのことです。

マリノスのホームページには、調査結果が社長名で掲載されています。

概してこういう事案では、「事実確認出来なかった」となることが多いです。



であれば、さらなる事実確認のために、「Jリーグ」主導で第三者を含めた組織による調査をしていただきたいです。



「疑わしきは罰せず」が原則です。

第三者が調査してはじめて、単なる疑惑なのか、それとも事実なのかの説得力が高まるのだと思います。


いま言えることは、それだけです。