先週、ツイッターで、フェロー諸島の国名コードが「FRO」だということで、親近感がわくとツイートされていらっしゃる方がいました。



私も真似て、かつて働いた業界絡みで「FRO」を探してみました。

各空港には、3レターコードというものがあります。
受託手荷物のタグにローマ字3文字で行き先が書かれているのをよく見かけますよね。



たとえば…
一昨日試合した徳島は、TKS。
今季唯一敗戦を喫した福岡は、FUK。
私が長く働いた大阪(伊丹)空港は、ITM(昔はOSAでした)。
羽田空港は、HND(同様に、昔はTYOでした)。
空港がない川崎には、こういったものはありません…。



インターネットで調べたところ、「FRO」という3レターコードの空港がありました。

ノルウェーにある「フローレ空港」です。


このフローレ空港には、ヴィデロー航空とダニッシュ・エア・トランスポートという2つの航空会社が就航しています。


まずは、ヴィデロー航空。
就航都市は、ノルウェー国内にあるベルゲン空港で、1日3便運航。
使用機材は、ボンバルディアDHC-8-300。
日本国内では、JALが使用していて50席のプロペラ機です。


もう一つのダニッシュ・エア・トランスポート。
就航都市は、ノルウェーの首都・オスロで、1日4便運航。
使用機材は、ATR42。
これも、JALが使用していて48席のプロペラ機です。

これらの情報を見る限り、フローレ空港はかなり小さな空港のようです。



将来、川崎フロンターレで「フロサポで、フローレ空港へ行こう!」みたいな企画ができる…わけありませんね。