今日は火曜日ですが、ACLラウンド16が開催されます。

台風は停滞していて、影響は免れることが出来そうです。

言っても仕方がないのですが、なぜグループリーグ1位通過なのにホームで試合をできないのかと…。
元から決まっていたレギュレーションでしょうから仕方がないのですけど…。



今日の相手の蔚山現代は、いまKリーグで首位のようです。
そして、ACLのグループリーグでは6戦6勝しました。
この2点については、川崎フロンターレと共通しています。


9月10日(金)には、Kリーグの試合を実施しているようです(相手は、2位のクラブ)。

一方、川崎フロンターレは浦和を相手に、ルヴァンカップ準々決勝にてアウェイゴール差で準決勝に進めませんでした。
しかも、劇的な同点弾を食らって…。
この課題については、嫌というほど話し合って修正できているでしょうから、今日の試合に活かしてほしいです。

そこから、日は空いています。



相手・蔚山と対戦した過去3大会の戦績を振返ります。

(すべてグループステージでの対戦です)

2019年
アウェイ0-1の敗戦
ホーム2-2の引分け

2018年
アウェイ1-2の敗戦
ホーム2-2の引分け

2014年
アウェイ0-2の敗戦
ホーム3-1の勝利

過去の戦績を見ると、やはり壁が高い相手だと思います。
アウェイの試合だけを見ると、最近3回の戦いで勝ったことがありません。
しかも、蔚山は昨年のACLチャンピオンです。

痺れる試合になりそうです。



ところで、一つ思い出したことがあります。

2009年のACLラウンド16(一発勝負)の相手は、G大阪でした。
この時のガンバは前年のACLチャンピオンでした。

そして、川崎は当時のガンバのホーム・万博において、リーグ戦で勝利したことがありませんでした。


だけど、ACLラウンジ16では、引き離されては追いつき粘りに粘り、最後に中村憲剛選手(今朝の日経朝刊のスポートピアに記事が出てますよ!)からのロングスルーパスを黒津選手が決めて勝利しました。
「黒津ロケット」なんて呼ばれていたような記憶があります。



相手が、昨年度のACLチャンピオンで、そのスタジアムでの戦績が悪い…。
ここも、共通しているんですよね…。
過去のこういった事例が勝利に繋がるわけではありません。

だけど、勇気が出ますし、やってくれるんじゃないかと期待を持てます。



川崎フロンターレが今年一番獲りたいタイトルは、この「ACL」なんだと思います。
中国のクラブが国内リーグを重視してくれたこともあり、今年はチャンスです。
今日の相手・蔚山の壁は高いですが、この壁を越えて日本に戻ってきてほしいです。

 

Jのチカラを示せ!