長友選手が古巣のFC東京へ帰ってきそうです。
ネットニュースからご紹介します。

 

 

長友 背番「50」で11年ぶりFC東京復帰へ、複数オファーも決め手は古巣への“愛”

 

 

ここから

 

FC東京を愛し、FC東京のサポーターから愛された男が、味の素スタジアムに帰ってくる。マルセイユを退団した長友の電撃復帰が10日、決定的となった。複数の関係者によると一両日中にも正式に発表される見通し。プロとして所属した08年から10年、そして歴代2位の出場数を誇る日本代表でも背負う5番はすでに埋まっており、「50」の青赤ユニホームに袖を通す見込みだ。

 

無所属となってからは欧州を軸に移籍先を探し、神戸も含めた国内外の複数クラブが獲得に興味を示した。好条件のオファーもあったが、貫いたのは古巣愛だった。10年の退団セレモニーで「皆さんと別れるつもりはありません。もっとビッグに、世界一のサイドバックになって帰ってきます」と涙声で締めた。その言葉通り、11年から約7年にわたってイタリアの名門インテルで奮闘し、W杯には10年南アフリカ大会から3大会連続で出場。男の約束を果たすために、11年ぶりにFC東京のエンブレムとともに戦うことになる。

 

ここまで
 

 

最近、海外でプレーしていた選手が、Jリーグに復帰する例がよくあります。

 

そういう例で、「○○から巣立った選手なのに…。えっ?△△へ行くの?」というケースが多く見受けられます。

契約はクラブと選手が交わすものです。

周りがとやかく言える問題ではないことは分かっているつもりです。
 

その時点におけるクラブの選手構成を含めたタイミングというものもあります。

お金の問題もあります。

よって、かつて在籍したクラブからオファーが無ければ、帰りたくても帰れないこともあるでしょう。
 

 

 

ただ、今回の長友選手の「複数オファーも決め手は古巣への“愛”」というのは、他のクラブでも嬉しく感じます。


巣立った選手が、クラブに帰ってくるとサポーターは嬉しいものだと思います。

F東サポの方は、きっと喜んでいることでしょう。

早く正式発表があると良いですね。

 

選手自身だって、「このクラブで育ててもらったけど、チャレンジするために行ってきます」と挨拶して海外へ行くことが多いです。

成長した上で、育ててくれたクラブへ再び帰ってきて、恩返しするという行為は素晴らしいです。

 

いまの契約社会の中では、私の考えは古いのかもしれませんけど…。



川崎フロンターレから巣立って行った三笘選手や田中碧選手…

Jリーグへ帰ってくることがある際には、「古巣愛」でフロンターレに帰ってきてほしいものです。

三笘選手の場合には、等々力でチャントを聞かせてあげたいですしね。