昨夜のルヴァンカップ準々決勝浦和戦…
川崎 3-3 浦和
ほぼ準決勝まで行ける切符を手中に収めていた川崎フロンターレ。
だけど、最後にその切符を浦和さんに渡してしまいました。
ここ何試合かの中で、比較的良いサッカーをしていました。
ホーム等々力だと、力が出るのでしょうね。
4つのすべてのタイトルを獲るのは難しいと思っていましたが、ここで一つのタイトルが零れ落ちました。
前半…
9分
長い縦パスから、胸トラップで落として、江坂選手が得点。
鮮やかでした。
33分頃
川崎は、ダミアン選手と小林選手の2トップに変えたのかな?
テレビで見ていて分からなかったのですが、4-4-2にしたのでしょうね。
家長選手のボールタッチ回数が増えたような気がします。
40分
田邉選手-宮城選手-家長選手-小林選手とつないで、レアンドロ ダミアン選手がのゴール。
ここから行けると思いました。
後半…
後半の頭からジェジエウ選手投入。
ケガのことがあるので、心強いけど、逆に心配でもありました。
77分
左サイドのCKからの山村弾!
ここ何試合か、セットプレーでは得点の匂いが全くしなかったですが、勝ち越し!
83分
山村弾と同じく、左サイドのCKから、今度はシミッチ弾!
この時点で、準決勝の切符を貰ったと思いました。
あとは、切符を自動改札へ通すだけ!
87分
右サイドからのクロスに対するGKチョン ソンリョン選手のクリアが、運悪くジェジエウ選手の足に当たりました。
それを浦和・ユンカー選手がゴールへ押し込みました。
これは、アンラッキー…。
90+4分
槙野選手のFW起用が当たりましたね。
川崎もCKから2本決めたのだから、浦和さんだってCKを1本は決めますよね。
ここで、勝負あり…。
準決勝への切符を、自動改札に通すことなく、お譲りしました。
最後の最後…
浦和さんの勢いが勝ったことを素直に認めます。
日本人選手に関して、浦和さんは江坂選手はもとより、水戸から平野選手を獲得する等、夏の補強が奏功していますね。
思ったのですが…
次の試合まで日にちがあるので、レアンドロ ダミアン選手と小林選手は交替させなくてもよかったのでは…と思います。
あの二人がピッチにいることで、前線でボールを収められますし、守備でも貢献できます…。
二人を下げたことで、「守り切る」というメッセージがピッチに伝わりました。
それはそれで間違いないのでしょうけど、結果がこうなると悔いが残ります。
一つタイトルを逃したことは残念です。
残り3つのタイトルに集中できるようになったことをポジティブに捉えましょう。
昨夜は、スカパーがダメで、FODでのテレビ観戦。
FODはネットによる放送ですが、DAZNと同様、よく止まります(苦笑)。
ただ、FODは立ち直りが早い!
DAZNだと一度白い輪っかがクルクル回り始めると「終わった」と思いますが、FODは数秒経つと回復します。
川崎も、そんな回復力を身につけたいですね(←こじつけ)。
さぁ、次!
ACLでの蔚山に勝ちましょう!