昨夜のメキシコ戦…「大和魂」とでも言いましょうか…。
日本 2-1 メキシコ
先発メンバーは、最終ラインに富安選手と旗手選手が起用されると予想していました。
いずれも外れました。
富安選手に至っては、ベンチ外…コンディションはどうなのでしょうか。
前半…
6分
酒井選手から縦-堂安選手から利き足と逆の右足で横へクロス-久保選手が右から来たボールを利き足の左足で合わせました。
この時間帯の得点は大きい。
そして、12分
VARは良い制度ですなぁ…。
恥ずかしながら、「あのプレーはPKだろ!」と全く気が付きませんでした。
キッカーの堂安選手、よく真ん中に蹴りましたね。
尼(あまがさき)のあんちゃ〜ん、さすが(笑)。
我が家は川崎に来る前、短い間ですが尼崎市に住んでいましたので嬉しい限りです。
この後は、変に受けに回らないようにということを願っていました。
あの内容での相手ボール保持なら、どうぞどうぞ。
怖がる必要は全く無いですし、このペースを維持できれば問題ありません。
日本もそうでしたが、メキシコも効果的にボールが回らず、ただ時間が経過していくのみ…それで良いのです。
後半…
一つ怖いのは、2-0から先に失点をして相手に勢いをつけることでした…。
65分
前田選手を投入しましたが、相馬選手との交替でしたね。
あれっと思いました。
前田選手を投入するなら林大地選手との交替と思っていました。
三笘選手は、25分の稼働も厳しいのか…。
前田選手の強面に期待!
68分
メキシコのバスケス選手が堂安選手を倒して一発退場。
ここで試合は、決まりかな…と、この時点では思いましたが…。
80分
上田選手と三笘選手が途中投入。
2-0で終えるのではなく、3点目を取りに行けという監督のメッセージでしょうか。
85分
解説者がおっしゃったように、GK谷選手にはブラインドになって見えなかったのでしょう。
嫌な時間帯での失点。
もう1点取りに行くどころか、その正反対になりました。
90+3分
GK谷選手のスーパーセーブ。
このようなプレーが、この時間帯に出るともう大丈夫でしょう。
ナイスプレーでした。
フランスに勝ったメキシコに、日本は勝ち切りました。
かと言って、フランスに楽勝できるかというと、そういうわけではないでしょう…。
だけど、2戦終えて良い順位にいることは間違いありません。
メキシコはA代表のGK・英雄オチョアがいると、ある意味で神格化されているようにアナウンスされていました。
私みたいなニワカからすると、メキシコのGKというと背の低い選手の方がとても印象的なのですが…。
ネットで調べると、公称175センチらしいですが、もっと小さかったような…。
今年のオリンピック代表は、守備が安定しています。
いまだに1失点。
次のフランス戦も守備を固く戦って、予選突破してほしいものです。