昨夜の天皇杯三回戦・千葉戦…
川崎 1-1 千葉 (PK:4-3)
川崎フロンターレでは、新型コロナの陽性反応が選手一人に出てしまいました。
「試合に勝てば、陽性反応者の申し訳ない気持ちもなくなるから勝とう!」と鬼木監督は誓いました。
そして、だからこそ見事に勝ちました!
正直に申しますが、陽性反応はあの選手だろうと思っていたのが、まったくの見当はずれでした。
見当をつけていた選手にお詫びしたい気持ちでいっぱいです。
余談ですが、この「見当」という言葉は浮世絵が起源です。
実際に陽性反応が出てしまった選手は、昨夜の勝利で救われた気持ちになれたと思います。
本当に良かったです。
昨夜も、ツイッターとオフィシャルホームページで試合経過を追いました。
このスタイルは、心臓によくありませんな。
大島選手が担架でピッチを去るシーンの画像がツイッターに載りました。
その画像の左上(98分の時点)にシュート数が川崎 16-4 千葉、枠内シュート数が川崎 2-1 千葉と表示されていました。
それを見て、試合としては押しているのだなと思い安心しました。
天皇杯では、試合途中でのスタッツが出ないので、気が気じゃないです。
延長戦を凌ぎ、PK戦になれば勝てるだろうと予想していました。
そう考えたフロサポさんは多かったと思います。
最近は、GKチョン ソンリョン選手の神がかったプレーを見ることが多いです。
ソンリョン選手がいるんだから、PK戦には絶対勝てると確信していました。
相手のGKが新井選手だったら大いに盛り上がったのでしょうけどね。
PK戦でのソンリョン選手 vs 新井選手を見てみたかったです。
勝ったから言えるのですけど天皇杯。
天皇杯は2戦終えて、いずれもPK戦での勝利。
ちったぁ、楽に勝って欲しいと思うのは我儘でしょうか?
ウズベキスタンから帰国し、リーグ戦でのアウェイ清水戦と天皇杯千葉戦をともに勝利しました。
ここから中断期間ですから、ゆっくり休んでいただきたいです。
2月20日のスーパーカップから、すべての公式戦で無敗です。
本当にお疲れ様でした。
中断明けには、怪我をした選手が一人でも多く戻って来れることを期待しています。