6月2日の横浜FC戦以来のJリーグのゲーム…アウェイ清水戦でした。
ウズベキスタンに行っている間、横浜FMが勝点3を積み重ねていましたから、勝っておきたかった一戦でした。



川崎 2-0 清水



宮城天選手が、いきなりのスタメンでした。
長谷川選手は、コンディション不良でしょうか?
ACLでは6戦中5試合目でグループステージ突破を決め、6戦目に宮城選手たちの若い力を起用することができました。
そこで結果を残すことができた宮城選手の昨夜の先発…。
ACLからリーグ戦への「流れ」が継続しているわけですね。



前半…

試合開始早々のレンアドロ ダミアン選手の全力疾走による相手GK・DFに対するプレス…。

このようなシーンを見ると、コンディションは問題ないのかなと感じました。

17分
日本平名物とでも言いましょうか…
レアンドロ ダミアン選手からのクロスを脇坂選手が冷静に決めました。
2019年の脇坂選手のリーグ戦初ゴールは、この日本平でレアンドロ ダミアン選手のアシストによるものでした。

この直後の脇坂選手のミドルが惜しかった…。

先制するものの、その後は華麗なボール回しというものは見られませんでした。
かといって、相手の攻撃も精度に欠けた部分があり、川崎のDF陣の頑張りもあって、何とか凌ぎました。



後半…

50分
戦前の予想で、「また大島が、日本平で決めんじゃねぇの?」と家族で話していまして、それが当たりました。
脇坂選手の軽いタッチのアシストも見逃せません。
娘…「来年、背番号10にしよう」…頼むからやめてくれ!
お前が買う背番号の選手は移籍するジンクスが(涙)。

その後、川崎はボールを持てるものの、なかなか得点という成果を引き出せない。
相手の拙攻に助けられた感があります…66分のFKとか。
そして、71分にはGKチョン ソンリョンの2連続ビッグセーブがありました…また、ソンリョンが助けてくれた!


その後の時間帯も、川崎のDF陣の奮闘と家長選手のボールキープで何とか勝点3を獲りました。



梅雨明けしたばかりの暑い静岡でしたが、ACLから日が経ちコンディションはある程度戻ったのかもしれません。
ですけど、精神面がまだ疲れていると思うんですよね。
自宅に帰れない、家族と会えない…このような中でも、勝ち切ったことを素直に喜びたいと思います。



東京オリンピックによる3週間弱のお休みまで、あともう1試合…

来週水曜日の天皇杯3回戦・ジェフ千葉戦…期待しています!