昨夜のACL第6節北京FC戦…

大幅にメンバーを代え、フレッシュな選手で臨みました。

宮城選手、神谷選手などを先発で起用、田邉選手もベンチ入りしました。
そして、雲行きが怪しくなった時のために、レギュラーメンバーをベンチに置きました。

10名入れられるベンチメンバーに、9名しか入れませんでした。
外国人選手を温存したこともありますが、ケガ人やコンディション不良の選手が増えたことを感じました。



川崎 4-0 北京



前半…

21分
宮城選手による右サイドからのクロスを、知念選手が決めました。
この攻撃パターンは、それまでにも何度かありましたから、一つ決められればなぁと期待していました。

37分
また宮城選手の右からのクロスを、小塚選手がうまくミートしました。
これは、小塚選手うまかった。



後半…

田邉選手を投入。
大島選手も高校卒業して1年目で出場していましたから、そういう良いところを引き継いでほしいですね。
学校も同じで、背番号も「30」で同じです。
体がデカいのが頼もしい…。


56分
宮城天選手、初ゴールおめでとう!
このゴールは、遠野選手に感謝しなければならないですね。
遠野選手は1得点、損をした感じかも(苦笑)。

69分
小塚選手の左サイドからのFKで得点。
相手選手に若干当たったので、オウンゴールになってしまいました…小塚選手にとっては、ちょっと残念かも。



リーグ戦ではなかなかお目にかかれない選手の躍動を見られて、とてもワクワクしました。
東京オリンピックが終わると、連戦が続きます。

田中碧選手と三笘選手抜きで、夏場の総力戦となった際に、昨日の試合経験が必ず活きてきますよ。

昨日は、橘田選手をアンカーで起用しました。

多分、初めてだと思うのですけど…。
本職はインサイドハーフでしょうが、サイドバックをやらせたり…積極的に旗手選手のようなユーティリティー化させているような気がします。
鬼木監督に、買われているのでしょうね。



これにて、ACLグループステージが終了。
G大阪を除いて、川崎、名古屋、C大阪がノックアウトステージへ進みました。
川崎は、中国勢が国内リーグを優先した恩恵を受けたように思います。
第1節では、イエローカードを多くもらってどうなることかと心配しましたが、どこのクラブもクリーンなプレーだったように思います。


6戦6勝で、勝点18を獲ったことを素直に喜びたいです。
監督・選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!!!



一発勝負のラウンド16における川崎のゲームはアウェイらしいですね…1位通過なのに…。
あらかじめ決まっていたことでしょうから仕方が無いのでしょうけど。

 

相手は、韓国の蔚山です。

このグループステージを全勝したクラブは、西地区を含めて川崎と蔚山だけです。

激しい戦いになりそうです。

いままで何度かやられているので、ここでやり返そう!