先ほど終了したACL第2節北京FC戦…
第2節を終えたばかりですが、早くも総力戦の様相を呈しました。
川崎 7-0 北京
漁師さんの世界であれば、大漁旗をたなびかせて帰ってくるような大量得点でした。
先日まで再放送されていた「澪つくし」でそんなシーンがあったような、なかったような…。
気温が34度ある中での戦い…。
湿度が低いのが救いですけど、戦前、相手の若い力に手こずるのではないかと悪い予感も…。
相手・北京FCは、昨年までJ3に参戦していたガンバさんやセレッソさんのU-23のような感じですかね。
実質U-21のようですが…。
組み合わせで北京が同組にいることを知った時は、いやーな気がしました。
トップチームが来ていたら、このような展開にはならなかったでしょうね。
前半…
7分
遠野選手からのクロスを長谷川選手が、浮かさず抑えてキッチリ決めました。
長谷川選手のスピードに相手守備の選手がつき切れませんでした。
8分
続いて橘田選手が決めました。
小林選手のクロスを相手DFがクリアしたボールに対し、相手選手の背後から入り、こちらも抑えて浮かさず決めました。
この2人は、リーグ戦でまだゴールを決めていません。
橘田選手は、天皇杯ではゴールを決めましたが…。
こういった選手が短期決戦のACLグループステージで結果を残すと、チームとして楽になります。
両選手とも自信がつき、リーグ戦でのより一層の活躍を期待できそうです。
ベッドで横になりながら、スマホでDAZNを見たり、得点経過を追ったりしていた方は、ここで安心して眠りについたのではないでしょうか?
34分
小林悠選手、左ひざを痛めて交替。
相手選手に後ろから乗りかかるようなプレーでしたが、どんな具合なのか心配です。
交替出場した知念選手は、ここで結果を出さなきゃ、いつ出す?
41分
遠野選手が、ドリブルからGKとの1対1を決めました。
すでにアシストを決めていましたし、落ち着いていましたね。
ここでノルマの3点を獲りましたし、試合は決まりかな。
1点目の直後に、危ないシーンが一つありました。
後半は、当然のこととして無失点で終えることが課題でした。
後半…
47分
橘田選手が倒されて得たPKを知念選手が冷静に決めました。
相手GKにコースを読まれたようですが、結果が出ればそれで良し!
51分
左サイドのCKから、山村選手が頭で決めました。
前節も左サイドのCKからシミッチ選手がこぼれ球を決めましたが、今回の得点はドンピシャでした。
こういうったセットプレーからのチャンスを大切にしたいですね。
54分
両SBを変えました。
イサカ ゼイン選手と神谷選手を投入。
中2日の連戦ならではの起用ですが、これで良しですよね。
特に、旗手選手は運動量豊富でしたから、今後のことも考えて休ませてあげたかった。
山根選手は、コントロールしてうまく省エネしていたように思います。
56分
脇坂選手がミドルでコントロールして振り抜き、決めました。
このプレーを見ると、脇坂選手をメンバーから外せないんだよなぁ。
59分
知念選手が頭で2点目。
知念選手の流れからの得点も嬉しいのですが、イサカ ゼイン選手のクロスでのアシストも喜ばしい。
後半は、相手のU-21に対し、川崎もヤングフロンターレによるメンバー構成でした。
6人で7得点、いいですね。
大量得点で気持ち良いですが、心配は小林悠選手のケガと登里選手の状態。
長引かないことを祈るばかりです。
途中出場のイサカ ゼイン選手が良かった印象が強いです。
攻撃の方向の関係で、テレビによく映っていたこともあるのでしょうけど。
相手のレベルを考えると、これぐらいのパフォーマンスは当然かもしれません。
攻撃の良さは見られましたが、守備の機会に乏しかったですから、そこを見たかったですけどね。
右SBはリーグ戦での山根選手一人の起用から、そろそろ二人体制にしても良いのではないかと思います。
7-0で勝つ試合があると、ルヴァンで勝てないジンクスがあったような…。
あれは、リーグ戦での話ですかね。
ゴールラッシュでの勝利!
連勝で、安心しました。
あらためて、ACLを放映してくださるDAZNさんに重ね重ね感謝です!
LIVEで観戦された方、お疲れ様でした。
寝ます。