先ほど終了したACL第1節大邱FC戦…



まず申し上げたいのが、こうしてグループリーグをLIVEで見ることができる喜び。
過去であれば、深夜に寝ながらも暗い部屋で何度か速報をiPhoneで確認するしかなかったです…。
DAZNさん、ありがとうございます。



相手の大邱FCは、このグループで最も難敵と言われています。
この試合に勝てば勢いに乗れるでしょうし、負けるようであれば今年もまた厳しい戦いを強いられます。



川崎フロンターレは、苦しみましたが勝ちました!!!



川崎 3-2 大邱



前半…

8分
ゴール前でシミッチ選手が、相手選手と交錯しかかり、ボールをクリア出来ず…。
相手にシュートチャンスをプレゼントした形となり、早くも失点。

28分
ジェジエウ選手がゴール前で相手選手の手を引っ張り、PK献上。
「あれ、PKか?」と思ったところ、VTRを見ると、たしかに…。
涙が出そうになりましたけど、GKチョン ソンリョン選手がビッグセーブ!
元を正せば、シミッチ選手のパスがちょっと不用意だった気がします。

40分
ジェジエウ選手からレアンドロ ダミアン選手へのパスを、得意のバイシクルで同点に追いつきました!
凄すぎて、笑いました。
頼りになり過ぎる(笑)。

前半は、左サイドからのCKが何回あっただろうか?
一つ決めていたら、楽になっていましたね。

ソンリョン選手のビッグセーブがなければ、お通夜状態だったでしょう。

同点で折り返したことを喜びました。



後半…

47分
かつて日本で活躍したイ・グノ選手の折り返しからの失点。
ここから逆転に向かっていくべき時間帯での失点で、自分たちで試合を難しくした感あり。

51分
三笘選手のドリブル突破から、得意の右足アウトサイドのクロスを相手選手がクリアしきれず、こぼれたボールをレアンドロ ダミアン選手が狭いところを決めました!
早くに追いつけて、気分的に楽になりました。

55分
前半に幾度となくチャンスのあった左サイドからのCKをようやく決めました。
シミッチ選手が、川崎移籍後初ゴール!

おめでとう&ありがとう!

我慢に我慢を重ね、やっとリードにこぎつけました…。

63分
大島選手、登場!

おかえりなさい!

65分
相手FWセシーニャ選手の至近距離のシュートを、GKチョン ソンリョン選手がまたもやビッグセーブ!
またもや、救ってくれました。

3-2とリードしてからは、長い膠着的状態が続きました。
リード後は、全般的に川崎にはあまりチャンスなく、大邱にはチャンスありだったような…。

87分
三笘選手を下げ、山村選手を投入。
このまま勝ち切りたいというメッセージでしょう。

そして、何とか…どうにかこうにか、勝ち切りました。
一つ展開が変われば、負ける様子も十分あった試合のようにも思えます。

今年の最大の目標は「ACL制覇」です。
その目標を達成するための「川崎魂」を、遠い地・ウズベキスタンから感じさせてくれた試合でした。



ノボリ選手のケガ心配です。
3日後にどのように影響しますでしょうか。

それと、イエローカードを結構もらいましたね。
リーグ戦とアジアでの戦いは、ジャッジ基準が多少違うのですかね。

あるいは、相手選手にはジャッジが緩かった?
旗手選手は、前半終了後ハーフタイムに入る際、主審に文句つけているようにお見受けしました。

ACLの累積警告ルールを調べたのですが、以下の通りのようです。
これで正しいのですかね。

現行のチャンピオンズリーグ・レギュレーションでは、1選手が累積で3枚のイエローカードを受けた場合は、次の1試合が出場停止となる。その後は5枚目、7枚目、9枚目とイエローカードを受けた場合に追加で1試合の出場停止処分が科せられる。

一方で、準々決勝終了後に累積警告カウントが相殺されるため、例えば準々決勝第2戦の時点で2枚の警告を受けていたとしても、準決勝進出時は累積警告数がゼロになる。



中2日で次の試合があります。
技術的な修正点は分からないですが…
家長選手の背番号41と旗手選手の背番号47の区別がつきにくい字体、修正できないだろうか?

紛らわしいんですけど(笑)。



眠い目をこすりながら観戦した甲斐がありました。
中2日での戦いは、選手・スタッフにとって大変だと思います。

日本での観戦は深夜帯ですが、選手を後押しするために出来る限り応援したいと思います。



一言…名古屋さん、セレッソさん、ガンバさんに続けて良かったです。
もしかして、やらかすのかなぁと心配だったんです…。

寝ます。
おやすみなさい。