採用面接の実施方法に両論あり!
6月1日の日経夕刊からご紹介します。
ウェブ面接定着 新卒採用選考が解禁
最終は対面の企業も
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2022年春に卒業する大学生・大学院生を対象にした採用選考が1日解禁され、大手企業を中心に本格的に面接が始まった。新型コロナウイルス禍で2年目の就活となり、引き続きウェブ面接を実施する企業が多いが、最終面接のみ対面で実施するケースも出てきている。昨年のようにコロナで選考が停滞する動きは少なく、就活は早くも山場を迎えている。
三井住友海上火災保険は1日、ウェブで1次面接を始めた。東京都千代田区の本店では面接官がタブレット端末を使い、画面越しに学生に質問を投げかけた。21年卒の採用は全てウェブ面接で実施したが、昨年の内定者から「会社を直接見て入社を決めたい」との声があり、22年卒は最終面接を対面で実施する。
一方、昨年に引き続きウェブで面接を完結させる企業もある。同日に22年春入社の選考を始めたパナソニックは、面接や適性検査などの選考プロセスをすべてウェブで実施する。
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