横浜FCの選手4名に新型コロナの陽性判定が出て、開催が危ぶまれた一戦…。

前節の試合終了後、川崎フロンターレから代表に5人選出された中での戦いを、鬼木監督は「チームの力が試される一戦」と位置付けました。
しっかり、「チームに力がある」ことを見せつけた一戦でした。



川崎 2-0 横浜FC



イサカ ゼイン選手が、ようやくそのベールを脱ぎました。
彼に注目したフロンターレサポーターは相当多かったと思います。
DAZNのスタメン紹介では、アイーンのポーズかと期待していたのですが(冗談)。


ゲームキャプテンは、登里選手でした。
おそらく初めてですよね?

よく確認できなかったのですけど、コイントスで横浜FCが先に陣地を選択したように思います
結果として、川崎がボールを選択することとなりました。

そのキックオフから早めにイサカ ゼイン選手にボールを触らせてリラックスさせるだろうと予想したら、その通り…。
しかし、イサカ ゼイン選手がファーストタッチで前線へ送ったボールは、いきなりピッチサイドを割りました。
「大丈夫かぁ?」と思いました(笑)が、その後は落ち着いてえました。



前半…

15分ぐらいでしたか…
長谷川選手の今季初ゴールが幻に…。
一瞬、大喜びしたのですけど。
1対1をキッチリ決めましたから、今後の自信に繋がるでしょう。

39分
家長選手からのクロスを、相手選手がクリアしたところ味方選手に当たり、小林悠選手の前にこぼれて、落ち着いて決めました。
ラッキーな展開でしたが、慌てずに決めたところはさすがです。

その後も、相手のミスに乗じた追加点のチャンスがありました。
1-0のリードでは物足りない、もっと得点差を広げられたのではないかと思えるぐらいの力の差でした。



後半…

入りは、前半同様に川崎ペースでしたが、徐々に横浜FCがペースを握りました。
危ないシーンはそんなになかったですが、防戦一方の時間帯もありました。

67分
脇坂選手のアウトサイドにかけたロングパスが、前線へスプリントする長谷川選手の足元にドンピシャ。
長谷川選手が右足で自分でシュートに行くかと思いましたが、左足で小林悠選手へクロスを送りました。
小林選手は合わせるだけで、2得点目!

この後は、押せ押せムード…。
2-0で終わってはダメだろう、もっと点差をつけなきゃという展開でした。



最後には、神谷選手もロスタイムからではありますがリーグ戦デビューしました。
ボールタッチは1回だけでしたけど、麻生グランドで練習するだけでなく、こうして試合に出ることでさらに意識が高まるのだと思います。
これからも期待しています。


イサカ ゼイン選手は、テクニシャンですね。
1プレーだけ、解説の福田さんからお叱りを受けていましたけど、総合的には合格点だったと思います。
山根選手が帰ってきても、連戦の中での起用や途中出場の機会があっても良いのではないでしょうか。



長谷川選手、登里選手、シミッチ選手など、かなり良い働きをしていたと思います。
主力の5人がいなくても、総合力を見せました。
相手・横浜FCが新型コロナで4名いなかったこともあるのかもしれませんけど…。



次の川崎のリーグ戦のゲームは、7月17日です。
それまでに、他クラブはリーグ戦の試合を重ねます。
1か月半後の7月17日、どういった勝点差になっているか楽しみです。
特に、マリノスさんには注目せざるを得ません。

ポステコグルー監督が退団との噂ですけど、本当に退団したら、その後は大丈夫なんでしょうか?

余計なお世話でしょうが…。

 

 

 

アウェイゲームにつきゲン担ぎで、試合の前日には、娘と天下一品へ。

私は「あっさり」、娘は「こってり」…。

年齢を重ねると、「こってり」はちょっときついです…。