昨日のホーム横浜FC戦…



川崎 3-1 横浜FC



勝点3という結果はキチンと出しました。
ただし、勝つには勝ちましたけど…どんより曇った梅雨空のような時間帯が長い試合でした。
 

 

 

前半…

ゴール前を固められて、なかなか入っていけない時間帯が続く中…

19分
家長選手がPKをキッチリ決めました。
解説の水沼さんによると、家長選手は試合前にPKの練習をしていたそうです。

28分
ダミアン選手が相手GKからのパスをカットし、こぼれたボールを田中碧選手が今季初ゴール!
シュートの前には、上手くターンして…落ち着いていました。


飲水タイムまでは、フロンターレにはあまり良くない時間帯でしたけど、時間が経つにつれ圧倒しました。

谷口選手の接触プレーには、ヒヤッとしました。
過去において、日本代表に呼ばれるとケガをすることの多かったフロンターレ選手です。
変なジンクスに巻き込まれないようにと祈るばかり…。



後半…

47分
三笘弾!
山根選手が浮かせたクロスとせず、抑えたクロスにしたことで三笘選手はゴールへ押し込むだけでした。

ここから、フロンターレらしく、畳みかけるのだろうと期待していました。
しかしながら、横浜FCの時間帯が続き、63分には失点…。

その後も、横浜FCが優位な時間帯が続きました。


フロンターレは前線の選手を交替するものの、前節で後半から投入された田中碧選手のようなスイッチを入れる効果はありませんでした。


涼しかったことで、相手選手のペースがあまり落ちませんでしたね。
一方でフロンターレの選手は、動きが重そうに見えました。
それと、フロンターレのプレーにはパスミスやボールロストが多かったです。


勝つには勝ちましたけど、課題が残る後半だったのではないでしょうか。

次の試合でその課題を修正するというチームの目標ができましたから、それはそれで良いと思います。

課題がありながらも、こうして勝ち続けていることに意味があります。




10日後、再び横浜FCとアウェイで戦います。
その日は、昨日の先発メンバーのうち、フィールドプレイヤーの半分(5名)が代表選出のため不在です。
昨日とは違うメンバーでの戦いが見られそうで楽しみです。

 

U-24の3選手の不在については、夏の海外移籍後の予行演習になったりして(冗談)。




最後に…

マリノスさん、引分けでした…。

フロンターレにとってはありがたいですが、まだまだ一波乱も二波乱もあることでしょう。