「タラレバ」の話で恐縮ですが…
川崎フロンターレが出場する「ACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)」の日程に変更がなかったならば…
今日が東地区グループステージの開幕戦でした。
そして、中2日での6連戦の予定でした。
このACLの日程が変更された影響で、リーグ戦の日程にも変更がありました。
すでに消化した試合については、以下の通りです。
・6月23日開催予定であったホーム福岡戦が4月14日に前倒し開催
・4月14日または15日開催予定であったホーム広島戦が4月18日開催
試合数だけで考えると、1試合多くなったわけです。
1試合多くなっただけですが…
旗手選手・シミッチ選手が、最近ではリーグ戦のメンバーに名を連ねていないです。
小林悠選手も、広島戦の最後に傷んでいた感じがしました。
山村選手は、プレスリリースがあった通りのケガ。
大島選手は、復帰できず…。
傷んでいないと思われる田中碧選手や山根選手だって、さすがに中2日で6試合出場は無理でしょう。
もしも、ACLが予定通り、今日から開催されて、しかも中2日の戦いだったならば…考えるとゾッとします。
ポジティブに考えると、先延ばしになり、「いま」でなくて良かったなと…。
今年のACLは移動がなく集中開催なので、フロンターレには有利だろうとこれまで思ってきました。
ただ、目の前にACLがあったと思うと、中2日での6試合は本当に大変そうです。
今年はケガ人が多いと思います。
ACLは6月開催が予定されているそうですが、そこまでにコンディションを整え直してほしいです。
そこで、ありがたいのは10日間のお休みです。
後になって、「ACLの日程がズレたおかげの10日間で、コンディションを立て直せた」と言えるようになってほしいものです。