コロナによる解雇の数が大台の10万人となったそうです。
4月8日の日経夕刊からご紹介します。
コロナ解雇10万人超 厚労省集計、製造業が最多
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厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの影響で解雇・雇い止めされた人が見込みを含めて7日時点で10万425人となったと明らかにした。業種別では製造業が最も多かった。2020年2月の集計開始から約1年2カ月で10万人を超えた。
厚労省が全国の労働局やハローワークを通じて解雇・雇い止めの状況を集計した。人数のなかには解雇された後に再就職した人も含まれている。解雇や雇い止めを把握できるのは一部にとどまり、実態としてはさらに多いようだ。
業種や都道府県別の詳細をまとめた2日時点の集計では、製造業が2万2112人で最多だった。事業所や働いている人が多いことが背景にある。コロナの影響で業績が低迷する企業が出ている小売業(1万3090人)、飲食業(1万2423人)、宿泊業(1万1631人)が続く。
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