昨夜の中2日でのアルゼンチン戦第2戦目…
「あれっ?テレビ放送ないの?」と思ったところ、民放のBSでの放送でした。
ハーフタイムでのCMでも何かいつもと違うなと…通販CM(青汁)が…。
日本 3-0 アルゼンチン
思いもよらぬ完勝でした。
中2日で、こんなに様変わりするものなのでしょうか…。
先発陣…
疲労を考えると、旗手選手が先発でなくて、正直ホッとしました。
三笘選手は、前の試合で相馬選手のパフォーマンスの方が良かったように見え、ベンチスタートも致し方ない。
彼の場合、後半からの出場の方が活躍できそうな予感が…。
田中碧選手の先発起用への期待度は高かったです!
試合前には何度もテレビ画面に映ってましたからね。
娘は、それにご満悦…先日届いたばかりの背番号「25」の川崎のユニフォームを着て応援!
さて、前半…
最初の10分は、ボランチの二人(板倉選手と田中碧選手)はボールタッチの機会に乏しく…。
10分を過ぎたあたりから、この二人のボールタッチ数が増えたように思います。
やはり、このポジションの選手がボールに触れると、バランスが取れますよね。
そのようなこともあり、ペースとしては日本優位だったように思います。
終了間際、アルゼンチンはチャンスを決められず、日本は決めました。
林選手、トラップから1対1を見事に決めました!
シュートのテンポを一つ外したフェイントが良かったです。
後半…
変に守りに入ってほしくないと思っていましたが、そのような姿勢は見られなかったです。
CKの久保選手から板倉選手へドンピシャで決めました。
前の試合では、DF板倉選手が相手のクロスを止めきれずに失点しましたから、ここで取り返したでしょう。
その後、イラついていたアルゼンチンの監督には、イエローカードが…。
インド人の主審だからこそ、毅然としてカレー(イエローカード)を出しました(冗談)。
そして、もう一度、CKから久保選手-板倉選手でゴール!
CKからのボールの高さは違うものの、これまたドンピシャでした。
後半最後には、旗手選手と三笘選手を投入…
旗手選手は、前線での起用…18人の最終メンバーに入るには、この手のユーティリティーさは武器になるでしょう。
そういう意味では、板倉選手もCBとボランチをできることは武器ですね。
期待度と注目度が高かった三笘選手は、自分自身が最もパフォーマンスに納得出来ていないでしょう。
この悔しさをリーグ戦にぶつけて欲しいです。
中2日でしっかりと修正できたところに、U-24日本代表は大きな意義を見出せます。
特に、蒼と黒のユニフォームに袖を通したフロンターレ関連の戦士たちが活躍できた2戦目は嬉しい限りです。
親善試合とは言え、キッチリ戦ってくれたアルゼンチンには感謝ですね。
金メダルを狙うアルゼンチンにとっても、この時期に開催国で戦えるからこそ本気度が高かったのでしょう。
これまで、2008年北京の谷口博之選手、2012年ロンドンの安藤選手、2016年リオデジャネイロの大島選手と川崎フロンターレの選手が活躍するU-23を応援してきました。
今回はフロンターレから招集された選手が複数人いるだけに、何倍も何十倍も熱くなります。
最終的に何人が選ばれるか分かりませんが、(開催されるのであれば)東京オリンピックも熱く応援できそうです。