昨夜のアルゼンチン戦…
日本 0-1 アルゼンチン
先発メンバーを見たら、現および元フロンターレの選手が多くてワクワク。
しかも、ゲスト解説まで中村憲剛さん。
注目していた旗手選手のポジションは、左SBでした。
一昨日の代表で初ゴールを決めた右SB山根選手と言い、フロンターレのSBは攻撃的です。
そんな川崎スタイルを魅せて欲しいと願いました。
前半…
格が違うというか、アルゼンチンは強い。
アルゼンチンの方が、ピッチに3人ぐらい多くいませんでしたか?
そのように思えるのは、アルゼンチンの選手の方がよく動いていた証拠でしょう。
ゴールバーとポストに2度助けられましたが、3度目は助けてくれませんでした。
ゲームを組み立てられず、個人技も出せず…。
日本の選手がボールを持つと、すぐにアルゼンチンの選手に囲まれてボールを失う…。
フロンターレ関係で言いますと…
20分辺りまでは旗手選手が攻撃参加してチャンスに絡めそうなシーンもありました。
三笘選手は、厳しい内容だったように思います。
彼の場合、期待や注目があまりにも大きかったという面もありましたしね。
一つゴール付近で、良いドリブルがありましたね。
後半…
格上の相手に、前半をビハインドで折り返すことは、オリンピックであり得ることです。
それを想定して、ここからどのように追い上げるのかを楽しみにしました。
前半より希望を持てる時間帯が長かったです。
相手は前半で力を出し過ぎて、疲れていたように見えましたが…。
三笘選手と旗手選手がまず交代。
「あれ?この二人を代えていいの?」という苦い思いと、「早く代えてもらって疲労を残さない」という感謝がありました。
矛盾していますね。
その後、三笘選手のポジションには名古屋・相馬選手が入りましたが、昨夜に関しては相馬選手の方が相手としては嫌だったでしょうね。
後半の日本の守りは危なげなかったです。
ただ、憲剛さんの言うようにアルゼンチンに何もさせなかったわけではないのでしょうね。
したたかにゲームメイクされたのでしょう。
日本の方が得点の匂いがしましたけど…追いつけない。
総じて、日本はミスが多かったです。
相手のプレスがきつくてミスを誘われたのか、それとも日頃一緒にやっていない選手同士のプレーで連携がうまく行かなかったの分かりません。
後者であって欲しいです…改善の余地がありますから。
中2日でまたもやアルゼンチンと戦うことができます。
短期間でどのように修正できるのか、そこが楽しみですね。
次は、田中碧選手は出場できるんですよね?
ガツガツ前に突進できる田中碧選手に雰囲気を変えて欲しいです。
久し振りにフロンターレの試合がない週末。
どうやって過ごしましょう…。