昨夜のアウェイ神戸戦…


先発もベンチも、いま現在における川崎フロンターレの最高のメンバーでした。
心配は疲労とハイブリッド芝の状態…。



川崎 1-1 神戸



一昨年のアウェイ横浜FM戦のように、最後のワンプレーで勝点2が零れ落ちました。



前半…
全体的に神戸優位でした。

言いたいのは、19分の相手17番のレアンドロ ダミアン選手に対するプレー。
あのプレーは、ダメだわ。

34分にジェジエウ選手がイエローを貰いましたけど、「逆では?」と申し上げたい。



後半…
前節のようないきなりの3枚替えはありませんでした…それはそれで、分かるような気がします。

やっぱり、昨夜の先発メンバーがいわゆる「レギュラー」なんでしょうね。

VARがあり、一喜一憂しました。
ダミアン選手のロングボレーは、素人目に見てもオフサイドではないと思うのですが…。

このプレーに対するVARでの確認のため7分ものロスタイム…そして、勝点2を失う…。

83分の古橋選手の抜け出し…マジ、危なかったぁ。
谷口選手がうまく身体を寄せました。

そして、85分の三笘選手のシュートに対して、FW古橋選手が自陣ゴールまで戻って止めました。
率直に凄かった!

92分の藤本選手のシュートはGKチョン ソンリョン選手がナイスセーブ!
何とかしのぎました…。

そして、ロスタイムの、さらにもう一つロスタイムで…あえなく失点…冗談だろ?
ここで、勝点2つがこぼれ落ちました…。



思うに…昨夜は、両サイドアタッカー、つまり家長選手と三笘選手が持ってない感がありました。


家長選手を早々に交代させたことは、妥当かなと思います。

 

三笘選手は、これまた芝のせいか、カットインから切り込んだドリブルのボールが伸びるのですかね、ゴールラインを割ることが何度か。

三笘選手に代わる長谷川選手がチームを救うのではないかと期待していましたが…その機会なく…。

鬼木監督が、三笘選手からの得点に期待する気持ちも十二分に理解できますが…。




負けては無いけど…負け犬のようなことを申し上げますが、あのハイブリッド芝とやらは何とかしてほしい。
「アウェイの洗礼」と言われればそれまでです。
だけれども、ホームである神戸の選手(特に、ドウグラス選手)でさえもツルンと滑っていました。
スポーツとしてのサッカーになっていない感があります。

是非、ここにお金を使って改善してほしい。


今季一番、川崎フロンターレの選手がやりにくそうなプレーが目立った試合でした。
相手にも手を焼きましたが、予想通りハイブリッド芝に手を焼いた試合でした…。

38試合あれば、こういう試合も一つや二つあるでしょう。



まだまだ、これからだ!
次だ!次!浦和戦だ!