一昨日(2月9日)、川崎フロンターレの今シーズンのキャプテンと副キャプテンが発表されました。
今年は発表が遅かった気がしますけど、何かあったのでしょうか。
キャプテンは昨年に続き、谷口選手。
副キャプテンは、登里選手、脇坂選手、レアンドロ ダミアン選手のお三方です。
キャプテンについては、順当です。
当然と言えば、当然の人選です。
さて、副キャプテン…
お三方とも新任です。
登里選手は、なぜいままで務めていなかったんでしょうね。
もっと早くに副キャプテンをやっていても良かったと思います。
キャラクターとして、ちょっと違うのかな(笑)。
脇坂選手はアカデミー出身から初の副キャプテンではないでしょうか。
これからは、若手選手の中で彼が中心となっていくのかな?
レアンドロ ダミアン選手は、チーム全体のことはもちろん、外国人選手をまとめてほしいですね。
いまの外国人選手には癖のある選手はいなさそうなので、心配しておりませんが…。
ここから、私の戯言(たわごと)です。
大きな変化がない限り、谷口選手は来年もキャプテンだと思います。
再来年も務めるかもしれません。
問題は、谷口選手の次を担うキャプテンです。
これまでキャプテンを務めた中村憲剛さん、小林悠選手、谷口選手は数年の間、副キャプテンを務めた後、キャプテンに昇格しました。
つまり、副キャプテンはキャプテンへのステップアップのための期間(育成のような期間)なのだと思います。
企業でも、いきなり部長になる人はそう滅多にお目にかかれません。
その前に副部長とか、課長を数年経験してからの部長就任が一般的です。
昨シーズンの副キャプテンは、二人です。
そのうちの一人である大島選手は、4年間副キャプテンを務めて、今シーズンは外れました。
もう一人の守田選手は海外移籍しました。
谷口選手の次を担うキャプテンは、振出しに戻ってゼロから育成するのでしょうか(登里選手や脇坂選手)。
あるいは、大島選手の再登場があるのでしょうか。
約30名の選手達を引っ張るキャプテンは、サッカーの技術とは別の経験や能力が求められます。
次代のキャプテンに相応しい選手が誰なのか私には分からないです。
ですけど、私は人事部門で仕事をしていたので、どうしてもこういうところに目が行ってしまいます。
今シーズンの副キャプテンが新任ばかりであることは、今後に向けてちょっと注目しても良いのかなと思いました。
フロンターレから言われそうです…大きなお世話だと(苦笑)。