川崎フロンターレの若武者二人の期限付き移籍が発表されました。

宮代選手が、J1・徳島へ。
原田選手が、J3・鳥取へ。



この二人は同期入団です。
二人とも高卒入団でして、仮に大学に進学していたとしたら4月から3年生です。
その若さでフロンターレのレギュラーに定着するのは難しいでしょう。
ですから、いまのうちの期限付き移籍は結構なことではないでしょうか。

一方で、このように思うことがあります。
フロンターレにいれば、試合に出られなくても、質の高い練習ができるし、お手本が目の前にいます。

また、指導者にも恵まれていると思います。

期限付き移籍するよりも、まずは3~4年フロンターレに身を置いておいた方が良いのではないかと…。
 

練習だけで試合に出場しないのと期限付き移籍で試合に出場するのとだったら、後者の方が成長スピードが速いのでしょう。

やはり、修行に出るのは良いことなのですよね。



二人には、必ずフロンターレに復帰してほしいです。
期限付き移籍した1年後、そのクラブから「完全移籍で残らないか」と言ってくる場合があります。

どことは言いませんけど、フロンターレからの期限付き移籍の選手に、そうやって誘うクラブがありますよね(苦笑)。
選手としてはそういう選択もあるのでしょうけど、先が長い若い選手ですから、やはり帰ってきてほしいです。

何年後かの活躍を期待して…行ってらっしゃい!

うちの娘…
原田選手のファンでもあるので、ガックリしています…。

 

 

 

また、守田選手の海外クラブへの移籍の発表もありました。

若い選手が自分の力を試すために海外へ行くことは良いことだと思っています。

だけど、守田選手の行き先について、正直「どうなのかなぁ」と思う部分がなくはないです。

活躍を祈るのみです。

頑張れ!