コロナ禍の中、密集を避けることが求められるも、スケジュールだけは密だった今季の戦いもホーム最終戦です。

川崎フロンターレのゲームは、ホーム浦和戦です。



リーグ戦は残り試合が2試合。
天皇杯準決勝へ駒を進めることができる川崎フロンターレは、この2試合をホップ・ステップ・ジャンプのうち、ホップ・ステップとしたいところです。

そして、引退を表明している中村憲剛選手のリーグ戦でのホーム最終戦でもあります。
勝ちたいですね。



優勝を決めてから勝てない川崎。
もっと言えば、優勝を決める前の札幌戦から本来の力を出し切れていない川崎。

今日は、中村憲剛選手を先発起用してはどうでしょうか。
別に、最後のホームゲームだからという訳ではありません。
何かを変えられるのはやはり憲剛選手しかいないのではないでしょうか。
等々力の神様を呼びよせるべく、彼に期待したいです。
 
 
 
ここからは、私の戯言です。

2010年のホーム最終戦も浦和戦でした(第33節)。
その時、中村憲剛選手はご子息を抱いて、選手入場しました。
憲剛選手にとって、そういうシーンは初めてだったと思います。
たぶん、海外移籍を希望し、腹の底では川崎を去ることを決めていたのではないかと…。

結局、川崎に残り「One-Club Man」と言われるがごとく、18年間フロンターレ一筋でした。
本当に川崎を去る今日のホームゲーム(あくまでもリーグ戦ですが…)が、またもや相手は浦和。
奇遇だなぁと思いました。