J1リーグは第31節を終えました。
残り試合数に差がありますが、2位がどこのクラブになるのか少しずつ気になってきます。
例年では、2位がどこであろうがあまり気にしません。
今年気になるのは、天皇杯で戦う可能性があるからです。
天皇杯の準決勝に勝てばですが、今年は2位のクラブと天皇杯決勝で戦う可能性があります。
週末のゲームを終え、2位になる可能性があるのは、2位のガンバ、3位の名古屋、4位のセレッソです。
5位・鹿島は2位以上になる可能性がなくなりました。
勝点数と残り試合数を見るとガンバが有利です。
ただし、ガンバが残り2試合を勝ち切れず、勝点差が名古屋またはセレッソと並んだ場合、得失点差でガンバが不利になりそうです。
この3チームの直接対決はありません。
どのクラブも、目の前の一戦に集中するのみですね。
川崎フロンターレが天皇杯で対戦することを前提とすれば…
今季の戦績を見る限りでは、名古屋が2位になるのは嫌かなぁ…。
今季は1敗していますし、ホームゲームでも流れから得点できませんでした。
セレッソには、今年のリーグ戦で2勝できましたが、一発勝負だとやられそうな気もします。
2017年のルヴァン決勝の苦い思い出もあります。
ガンバは優勝回数が多いので、川崎としては胸を借りるつもりで戦えそうです。
個人的には、相手はガンバがいいかなぁ…。
それよりも何よりも、準決勝に勝たなければ元も子もないのですが…。
一発勝負の天皇杯は何が起こるか分からないですから、怖いです。