プロ野球日本シリーズで、福岡ソフトバンクホークスが優勝しました。
おめでとうございます。
とにかく強い!
同じプロで、2年も連続で…。
ピッチャーの球は速いし、バッターのバットスイングも速いし、走る時は全力疾走、声も出ています…。
すべて当たり前のことなのですが、それが当たり前に出来ています。
基本に忠実にということを学ばせていただきました。
平和台球場が本拠地の最後のシーズンだったと思うのですが、ホークスの試合を見に行ったことがあります。
ダイエー時代で、相手は西武ライオンズでした。
西武側の内野席に座ったのですが、西鉄に源流を持つ西武への地元の方の応援は凄まじかった…。
そのような中、ホークスが福岡という土地に根付くためには当初は苦労があったのではないでしょうか。
大阪から福岡へ移転してもう30年以上が経ちますかね、いまや福岡と言えばソフトバンクホークスとなりました。
私、企業勤め時代に採用面接でしばしば福岡へ出張しました。
面接試験で、「貴方のストレス解消方法を教えてください」と訊くことがあるのですが、「福岡ドームでホークスを応援することです」と答える若い女性が多かったです。
地元に密着していることを物語っていました。
ソフトバンクの優勝は、川崎フロンターレの優勝と同じ日でした。
そのため、サッカーはあまりニュースで取り上げられないのではと心配していました。
杞憂に終わり、野球とサッカーの同日優勝が初めてということで、双方ともにニュースに取り上げられました。
埋没しなくてホッとしました(苦笑)。