昨夜の横浜F・マリノス戦…
長谷川選手が久しぶりの先発出場…
小林悠選手も途中出場ながら帰って来ました…
これで、怪我で戦列を離れている選手はいなくなったかな?
家長選手を温存しつつも、選手層に相当の余裕が出来た中での一戦でした。
マリノスさんに退場がありましたが、がっぷり四つの試合でした。
Jリーグの最高峰の試合で、見応えのあるゲームでした(勝ったから言えるのですけど…)。
憲剛選手の引退発表を一つの節目として、それ以降勝てなかった川崎フロンターレ。
引退発表後一番出来が良かったゲームだったと思います。
川崎3-1横浜FM
前半…
40分、マリノスのGKが退場。
それまでは、マリノスペースでした。
怖さまではなかったですけど、川崎の真ん中の3人がボールを持てず、ボールが回らない…。
一人減ってから、ようやく川崎ペースとなりましたが、総じてマリノスに分がある前半だったと思います。
後半…
頭から三笘・大島選手を投入。
早めの交代はエンジンがかかりますから良かったと思います。
夏頃と同じパターンです。
53分、三笘ゴール!
あの狭いところを…「たまたま、決まったんでしょ?」と言いたくなるぐらい見事なゴールでした。
三笘選手は納得していないでしょうが、先発出場よりも後半からの出場の方が結果を出せるのではないかと思います。
59分、CKから決められました。
一人少ないときは、CKは気を付けなればならない…。
逆に、去年のルヴァン決勝では、同じ状況でCKから得点しましたけど…。
65分、小林悠・旗手選手を同時に投入。
小林悠選手の顔つきが、獲物を狙うようで怖い…この面構えがいいのです!
90分、ようやくジェジエウ選手が決めてくれました。
ジェジエウ選手と言えば、イメージは「頭」によるゴールでしたが、「足」で決めました。
得点した瞬間、絶叫しましたよ。
93分、三笘選手がゴールエリア内でファールをもらい、PKのチャンスをゲット。
時間的に、PKを決めようが決めまいが勝利は揺るぎないと思っていました。
しかしながら、小林悠選手がPKを止められてガッカリ…コースが甘かったかな。
直後の90+5分、小林悠選手がPKのやり直しのような得点で、ゲームを決めました。
この得点については、三笘選手が0.8点、小林悠選手が0.2点でしょう(笑)。
何はともあれ、怪我から復帰したエース小林悠選手が得点を決めたことが大きい!
このゲームについては、左サイドアタッカーの三笘選手の活躍が勝利を導いたと言っても過言ではないでしょう。
そして、マリノスの多くの外国人選手の攻撃を止めた川崎の守備陣の活躍も見逃せません。
川崎の勝点マジック(DAZNでそういう表現をしていました)は、「2」。
あとは時間の問題ですかね…。
昨秋の完敗に対して、100%借りを返せた完勝とまでは言えないかな?
だけど、しぶとく勝ちました。
直近では1分1敗の戦績でしたから、とにかく勝点3を獲った…これが良かったのだと思います。
昨年の覇者に勝てたことが、自信に繋がります。
最後に…
マリノスさん、ACL頑張って来てください。
大阪・埼玉・茨城に続き、神奈川からもACL優勝を出しましょう!