水曜日ですが、J1リーグではACL出場組にともなうゲームが3試合開催されます。
その対戦相手として、川崎フロンターレは横浜F・マリノスとホームで戦います。


見てみると、横浜F・マリノスは今日が33試合目なんですね。
リーグ戦は残すところ、12月19日の最終節の横浜ダービーだけです。
過酷な日程だったと思います。

そのマリノスは今日の試合が終われば、1週間後にはACLのゲームが待っています。
今日の川崎との対戦は、マリノスにとってどのような位置付けなのでしょうか…。



昨年の第33節(11月30日)開催のホームゲームでは、川崎はマリノスにコテンパンにやられました。
その借りは、今年の第14節(9月5日)開催のアウェイゲームで返すことができたと思います。
だけど、ホームでやられた借りは、やっぱりホームで返したいですよね。




前節は、浦和に6-2と大勝しているマリノス。
一方、川崎は中村憲剛選手の引退発表以降、2試合を1分1敗と足踏み状態です。
この状態はその発表が影響したのか、それともたまたまなのか知る由もないですが、夏頃の「強さ」を感じることができません。



今日は、2位・G大阪のゲームはありません。
勝点3を獲ることができると、J1リーグ優勝へ王手をかけることができます。
今日のゲームは、マリノスに昨年の借りを返すこと、そして優勝への王手をかける意義深い試合です。



川崎フロンターレは、とにかく目の前の1勝に集中してほしいです。
借りを返すためにも、できれば完勝を期待しています!!!

ですが、まずは勝点3を獲って足踏み状態から脱却したいのが本音です…。