昨夜のJリーグのトリを飾った19時からのゲーム…

川崎フロンターレは、自分たちの連勝記録を更新し、1シーズンで「11」連勝を達成しました。
「〇年ぶりの記録更新!」というものでなく、同一シーズンで…。

そして、対名古屋戦で同一シーズンでのダブルを防ぎました。

 

試合終了後、早くも「11連勝メモリアルグッズ」の発売…はやっ!



川崎3-0名古屋



前半…お互いに、シュートで流れを引き寄せる展開でした。

試合の入りは川崎ペース…いつ得点できるかと期待していましたが、結実せず…。

13分の名古屋・前田選手の左足での危険なシュートシーンから、名古屋ペースに…。
逆に、いつ失点するか心配な時間帯が続きました。

34分、山根選手のシュートがGKの真正面を突くものの、良い形からのシュート。
ここから、徐々に川崎ペースに…。

44分、CKを憲剛選手から田中碧選手にキッカーを変え、三笘ゴール!

最近のゲームでは、CKからの得点の匂いがありませんでしたが、やはりセットプレーからの得点は大きいです。

今季「11」得点目の三笘選手が、「11」連勝を手繰り寄せました。



後半…終始ほぼ川崎ペースでした。

後半11分、ダミアン選手が倒され、憲剛選手のFK。
前々節・仙台戦の時より、少し遠めの距離です。
仙台戦の時は、近過ぎてボールが落ち切りませんでしたから、今回こそと狙うのかと思いました…2011年のG大阪戦の決勝ゴールのように…。

ところが、ジェジエウ選手の頭に合わせ、今季初ゴールを演出しました。

この後、阿部選手を早々にベンチに下げ、驚きました。

彼を中止にボールが回されることが多かったので、楽になりました。

後半20分、憲剛選手の足とジェジエウ選手の頭という、新たな「ホットライン」の確立かと思わせるジェジエウ選手の2点目。

後半ロスタイム、山村選手をレアンドロ ダミアン選手に代えて最前線に投入。
これをやるんなら、もっと早い時期に試してほしかった…。



総じて、前半はヒヤヒヤの時間帯有り、後半は落ち着いて見ることの出来た一戦でした。



憲剛選手がピッチにいると、やっぱり違いますね。
くどいですが、そして水を差すようですが…ルヴァン準決勝で憲剛選手がいれば(涙)。

小林悠選手は、オフィシャルホームページでの発表はまだありませんが、やはり長引くのでしょうか。
そして、大島選手は???

等々力に顔を出していましたけど…。



これにて、フロンターレのゲームは「秋休み」のごとく2週間空きます。
選手・スタッフの皆さんには、ゆっくりと静養していただきたいです。
ここまでの24試合で、21勝2分1敗というとてつもない好成績を収めてくれて、本当に感謝しています!



次の「12」連勝目は、「12」番目の選手であるサポーターの後押しも含めて達成したいですね。



昨日、JR川崎駅から自宅への帰りの途中、等々力へ向かう敵軍を発見…どこのホテルに宿泊?
バスに向かって、「申し訳ないが、今日は勝たせてくれ!」と念じました。