昨夜のルヴァンカップ準決勝…力不足でした(涙)。

 

悲しみの涙が、昨夜からずっと降り続けている雨に化しているかのようです。


リーグ戦の1敗は取り返しがつきますが、カップ戦の1敗は痛く効きます(涙)。

 

 

 

川崎0-2FC東京

 

 


FODに加入して、テレビ観戦した一戦でした。




ボクシングの判定で言うと…
前半は川崎10-8FC東京、後半は川崎10-9FC東京ぐらいだったと思います。


時間帯によっては、面白いようにボールを持てたと思います。

相手からすると、想定内なのでしょうが…。

FC東京の守備は固かったです。

 

1失点目は、GKチョン ソンリョン選手が裏を突かれた感じでした。

2失点目は、してやられたり…。

やはり攻撃陣のタレントが揃ってますね。

 

総じて、攻めながらも、攻めあぐねました。




二つ申し上げたい…。

誤解なきよう申し上げておきますが、批判ではなく、(素人ながら)こうであったらなぁという希望みたいなものです…勇気を持って述べます。



一つ…小林悠選手の起用…。
0-1で負けていたのだからこそ、後半の頭から小林悠選手を起用してはと思いました。

実際には、後半20分からの起用で、しかも0-2となってから。

もっと早く起用しても良かったのではと思ったのですが、いかがでしょうか。


二つ…中村憲剛選手の起用…。

一発勝負だからこそ頼りにしたいのが、ベテラン選手です。

こういう大一番にこそ、憲剛選手の力を頼りにしても良かったのではないかと思います。

 

5枚目のカードとして起用した宮代選手は将来のフロンターレの大砲となるべき逸材ですから、彼を育てることには賛成です。

だけど、負けると終わるカップ戦とトータルの勝点で争うリーグ戦は別物です。
カップ戦で2点ビハインドの時点で宮代選手を起用するより、もっと早いタイミングで憲剛選手を起用すれば、何かを変えることができたのではないかと思いますがいかがでしょうか。

ベンチにも入っていないため、起用できませんが…。

 


 

いまさら何を言っても、ルヴァン連覇できるわけではありません。
今季の公式戦ではまだ2敗目で、いい目ばかり見させていただいていることには感謝しているのですけどね…。




悔しいというより、心の整理がつかない…そんな思いです。

 

何としても、残る「二つ」のタイトルを獲ってほしい…いまは、それを強く願っています。