昨年に引続き、昨夜は東京プリンスホテルで行われた「宏池会と語る会」に出席して参りました。
本来は4月に開催が予定されておりましたが、コロナ禍により約半年延期されました。
会場に早く着いたおかげで、鳳凰の間でのライブ会場に入ることができました。
鳳凰の間以外にはホテル内に6つの会場が用意され、映像と音声のみ流されたとのこと。
コロナ禍にもかかわらず、多くの支持者が参集しました。
派閥のパーティーですから、来賓は他派閥の領袖の方々。
細田さん、二階さん、竹下さん、石原さん、石破さんなどの祝辞がありました。
いろいろな方のスピーチを拝聴すると、テレビで見るイメージとは異なる場合が多々あります。
テレビ等で叩かれていた方で、スピーチが非常に上手かったり…。
逆に、テレビでもてはやされていた方で「大丈夫かよ、この人」と思わされたり…。
実際、自分の耳で聞かなければ分かりませんね。
政府からは菅首相は予定があり、加藤官房長官が臨席されました。
菅首相のお話しも聞いてみたかったです。
主役は、岸田文雄宏池会会長。
前政権を引継ぐ次期総理は、政治への信頼回復も大きな課題と言われていました。
誠実なイメージが強い岸田さんは後継者として打って付けと思っていましたが…。
帰りには、応援させていただいている衆議院議員の先生とその奥様、そして参議院議員の先生にご挨拶をさせていただきました。
衆議院議員の先生からは、出来たばかりという大臣の名刺をいただきました。
現内閣では、「時の人」だと思います。
昨年は妻と二人で出席しましたが、今年は娘も出席させました。
おそらく2千人ぐらい集まっていたのではないかと思いますが、最年少の参加者だったのでは?
未成年ながらも選挙権を貰えるようになりましたし、良い社会勉強になったことと思います。
帰りに…
増上寺と東京プリンスホテルの間の道から見えた東京タワー…秋の澄んだ夜空に映えていました。