新型コロナウイルスに関連する解雇と雇止めが徐々に増えてきているようです。
9月24日の日経夕刊からご紹介します。
コロナ関連の解雇・雇い止め6万人 1カ月弱で1万人増
ここから
新型コロナウイルスの感染拡大に関連した解雇や雇い止めの人数(見込みを含む)が初めて6万人を超えた。厚生労働省によると23日時点で6万439人に達した。8月31日時点で5万人を超えてから、1カ月弱で1万人増えた。
厚労省が2月から全国の労働局やハローワークを通じて日々の最新状況を集計している。厚労省が把握できていない事例もあるため、実際の人数はもっと多いとみられる。4万人から5万人に達したのも約1カ月で、毎月1万人ペースで増えている。
新型コロナ関連の解雇・雇い止めのうち2万5千人超が非正規労働者という。
11日時点までの業種別の集計では製造業が9千人超で最も多く、宿泊業や小売業、飲食業がそれぞれ7千人を上回った。労働者派遣業は4千人程度だった。
ここまで
この記事の解説は、こちらからお入りください。一緒に考えてみましょう。