週末の夜を締めくくったアウェイ湘南戦…。
ゲームが終わった瞬間、DAZNのアナウンサーが発した言葉が「それでも、しっかり勝った!」でした。
そのまま、今日のブログのタイトルとさせていただきました。
川崎1-0湘南
前半…
試合開始時点では湘南が優勢、そして膠着状態が続きました。
飲水タイムで流れが変わるだろうから、そこまでは我慢と思っていました。
その飲水タイム前の18分、家長選手から柔らかいボールを小林悠選手が頭でゴール。
浦和戦のときの山根選手がボレーで決めたときとよく似た柔らかいボールでした。
バレーボールのトスのような…。
ロスタイム前のカウンターからクロス、ヘディングの湘南の攻撃には肝を冷やしました。
前半でピンチらしいピンチは、あのシュートだけでした。
後半…
お互いに決め手に乏しく、またもや膠着状態が続きました。
川崎は三笘選手の投入でボールを前へ運べるものの、なかなか得点には至らない…。
飲水タイムまでは川崎ペースでしたが、それ以降は「あれ、やばい?」という時間帯がありました。
得点が虎の子1点でしたから、失点すると勝点2を失いかねません。
そこには、本当にヒヤヒヤしました…。
昨夜の勝利でリーグ戦7連勝です。
神戸にルヴァン準々決勝で勝利した一戦を含めると、公式戦8連勝です。
昨夜の勝利の前の公式戦7連勝は、すべて3得点していました。
それが、昨夜は1得点。
いまとなっては、得失点差にこだわる必要はなく、勝点3を獲れたことを喜ぶべきなのですけど…。
だけど、もっと得点できたのではないかと、何だか素直に勝利を喜んでいない自分がいます。
贅沢を言ってはダメですね…。
涼しくなったからでしょうか、後半になっても夏場の時のように相手選手の足が止まらないです。
それは、「走る」湘南相手だったからでしょうか?
これまで圧倒的な勝ち方をしてきた川崎ですが、これからは昨夜のような勝ち方が多くなるのかもしれませんね。
勝ち方について、私たちも頭の切り替えをする時期かもしれません。
繰り返しになりますが、タイトルの通り「それでもしっかり勝った!」。
そのことを喜びたいと思います!
第19節を終えて…
かなりの勝点差があるため聞こえないはずなんですけど、幻聴のように聞こえていた鹿島の足音…。
その鹿島が負け、申し訳ないですけどホッとしました。
2位・C大阪の試合に注目していたところ、途中経過で仙台2-1C大阪。
途中からDAZN観戦しましたが…仙台さんは逆転負けで、勿体なかったです。