川崎フロンターレのゲームがない水曜日…
他のクラブによる4ゲーム(ACL関連の3ゲーム+新型コロナの鳥栖関連のゲーム)が開催されました。



川崎フロンターレサポーターからすると、もっとも注目したのは神戸-C大阪戦でした。



試合もさることながら思ったのは、神戸のユニフォームはこの復刻版の方が絶対的にいいです!!!
洗練されていて、強そうに見えます。
余計なお世話でしょうが…。

 

 

 

神戸0-1C大阪
 

 

 

神戸はボールを保持して攻めましたけど…。
かつての川崎のように、相手守備陣にゴール前を固められ、遠目で右に左にボールを回すだけで、中へ入っていけない時間が長い…。
C大阪の守備が固いのでしょう。



川崎と対戦した時の神戸の選手たちの躍動感は全く見られず…。
ネットで、神戸・フィンク監督がこの時期にリーグ戦の終戦宣言をしたとの記事を読みました。
あのような記事を読み、神戸の選手たちはモチベーションがなくなったのでしょうか?
せっかくたくさんお金をかけているのだから、そんなことをおっしゃらず、最後まで戦ってほしいです。




C大阪は、早々に都倉選手が一発レッド…あのプレーはないですわ…。
フロンターレ在籍時(関塚監督時代)、ビハインドのアウェイゲームだったと思うのですが、終盤に途中出場して一発レッドをもらった記憶あり。
熱い選手なのでしょうが、熱すぎるのかも…。



川崎フロンターレとC大阪は試合数が同じになり、勝点差は「5」に縮まりました。
この勝点差は、直接対決で得た貯金そのままです…多少お釣りが来ますが…。
川崎がC大阪との直接対決で負けていたら、この時点で川崎は2位に転落していました…。



過去5年のリーグ戦における最多勝点数は、2016年の浦和と2015年の広島による勝点「74」です。
一試合平均の勝点は、74点÷34試合=2.18。

今季の川崎は現時点で、17試合で勝点「44」。
一試合平均の勝点は、44点÷17試合=2.59。

C大阪は昨日のゲームを終え、17試合で勝点「39」。
一試合平均の勝点は、39点÷17試合=2.29。

川崎もC大阪も、過去5年のリーグ戦最多勝点数を上回る高い次元での首位争いです。



とかく川崎は得点力のおかげでもてはやされていますが、守備が固いC大阪は侮れません。
こういうときって、得点力よりも守備力があるクラブの方に分があるのではないかと思います。

川崎の失点は「16」で、C大阪の失点は「14」。
C大阪の失点「14」のうち、川崎との直接対決での失点が「5」です。
C大阪は川崎戦以外の16試合で失点「9」という計算ですから、相当守備が固いですね。



今日のタイトルは、かつてのテレビドラマの「振り返れば奴がいる」から頂戴しました。

振り返れば「C」がいる…。

すぐそこに「C」がいます。
 

強がるわけでなく、まだ大丈夫だと思っています。

ですが、C大阪には守備力がありますし、しかも追いかけられる立場の方が嫌な感じはします…。
 

 

 

ACLと鳥栖絡みで、試合消化数が区々(まちまち)ですけど、当面の間は川崎とC大阪の2クラブがリーグ優勝争いをしそうな予感です。