今日のタイトルは、駆けつけてくださったダンディ坂野さんのネタからいただきました。
勝点3を獲り、しかも復帰戦で憲剛選手が1得点し、最高の週末です。
坂野さんは、青いスーツで左胸に星3つとエンブレムを付けてくださり、ありがとうございました。
和みました。
川崎5-0清水
昨日、私が書いたブログは弱気過ぎました、すみません…。
「勝点1を獲りに行くので良いのでは」と書きましたが、全くそのようなことなく勝点3を獲りに行きました。
疲れが溜まっていると思われる中、戦う姿勢を見せ続けてくれた選手たちに頭が下がります。
選手起用について…
最近ベンチ入りしていない選手について、山村・斎藤学・ジオゴ マテウスの3選手以外の選手は、ベンチ入りすることさえも難しいのでしょうか。
三笘・旗手の両選手に続く若い戦力の登場を期待していたので残念です。
一つの課題としては、水曜日のルヴァン神戸戦の左SBが心配です。
出来る限り早めにノボリを交代できたら、より良かったと思います。
さて、前半…
10分あたりまでの展開で、負ける要素が見つかりませんでした。
と言いつつ、なかなかゴールを割れない…。
21分、ようやく旗手選手のナイスゴール!
相手選手に当たりコースが変わりましたが、シュートを打たなければ何も生まれませんからね。
30分ぐらいまでは、シュート練習の様相を呈しました。
特に飲水タイムの前半25分まででシュートが14本。
前半トータルでシュートを19本打ちました。
ただし、打ったシュート数に比べて、得点は1…これには苛立った人が多かったのではないでしょうか。
相手のゴールキーパーが良かったこともあるでしょうけど、シュートが悉くキーパーの正面を突きました。
綺麗な崩しのようなプレーは見られませんでした。
そして、後半…
51分、やっと2点目のダミアン弾。
ノボリと斎藤学選手がお膳立てしました。
ここで勝負ありかなと…。
あとは、いかに得失点差を伸ばすか…。
74分、旗手選手の地を這うミドルシュートで3-0。
前半は得点するまでボールをふかして枠を外していましたけど、このシュートはボールを抑えて決めました。
77分、お帰りなさい!憲剛選手登場!
小林悠選手と同時投入という、粋な計らい(?)。
ファーストタッチでシュートするものの、その小林悠選手に阻まれました(笑)。
ここまでの長期離脱は、2010年ACL城南一和戦で肘鉄食らって、顎の骨を折った時以来ではないでしょうか?
余談ですが、その城南のGKがチョン ソンリョン選手でした。
妙な縁があります。
85分、ケンゴール!
予想が当たりました!
2~3年前のホーム鹿島戦でもあのようなゴールがありませんでしたでしょうか?
豪快なミドル炸裂でも1点、今回の相手の隙をつくような得点でも1点です。
こういう隙をついた得点は相手に対する打撃は大きいのだと思います。
見事な老獪なプレーでした。
それにしても、等々力に「14」はよく似合う。
87分、三笘選手のゴール…右からカットインしてのゴールは得点率高いですね。
その前のプレーで、先に宮代選手が決めとけよと思いました。
宮代選手は、その数分前のドフリーのヘディングも外しました。
1点決めれば、こういうシュートをたやすく決めることができ、世界が変わるのだと思います…期待しています。
個人的に期待していた斎藤学選手は、前半から悉く決めることができませんでした。
相手ブロックに当ててしまうことが多かった…。
それでも下を向くことなく笑顔を絶やさず、サッカーができることを喜んでいるかのようなプレーぶりを見てとても安心しました。
山村選手とジオゴ マテウス選手は、いつ呼ばれてもやれますよというアピールが十分出来ましたたね。
また、打たれたシュート数だけはあまり多くはなかったですけど、チョン ソンリョン選手のナイスセーブがあったことも忘れてはいけません。
そして、相手の拙攻に助けられた面も否めません。
ここからもう一回「Re/☆☆☆ト(リスタート)」ですね。
次のゲームまで、久し振りの中3日。
1日ぐらいはゆっくり休んでほしいです。
先週水曜日は名古屋に負けての神戸入り。
今週は、勝った上に憲剛選手が復帰しての神戸入り。
期待できます。