11連勝ならず…

 

 

 

川崎0-1名古屋

 

 

 

いつかは勝てない試合が来るだろうと覚悟していました。

正直、前節のセレッソさんに勝てたので、連勝はもう少し続くかと思っていました。

言い方が悪くて申し訳ないですが、二桁順位あたりのクラブにコロッと負けるより、今季調子の良い名古屋に負ける方が納得感があります。

もちろん悔しいですけど、サバサバしています。
 

 

 

選手起用…
昨日のブログに書きましたように、小林悠選手が先発だと思っていました。
私はダミアン選手が先発で、後半途中から小林悠選手投入がベストだと思っているので、昨日の起用に異論はありません。
強いて言えば、先発だった三笘選手がベンチで、ベンチスタートだった旗手選手が先発の方がベターだったかなと思います。
 

 

 

前半…

ここ2試合と比べて、入りは良かったです。

 

6分の崩し、あれはゴールでした。
VARがあれば、間違いなく先制点でした。

得点になっていたら、展開は相当違っていたでしょう。

 

タイトルを「割り切りましょう」としましたけど、ボールがゴールを「割った」と審判に見てもらえませんでしたね(涙)。
直前の車屋選手のドリブルがサイドラインを割っていたように見えましたので、仕方ないかな…。
 

飲水タイム直前の相手の連続4回のCKは、大迫力…。
キッカーのマテウス選手は左利きで、右サイドからのCKは特に迫力がありました。
怖かったぁ…。
 

金崎選手の得点…そこまで見事にボールを回されました…しかも、ワイドに…。
クロスを上げたのは、マテウス選手。
何度かCKを蹴ることで、クロスの精度が上がったのでしょうか…。
あの得点は、相手を誉めるべきでしょう。
 

前半は0-0で折り返したかったです。
選手起用を見たところ、後半勝負と思っていましたから…。
 

 

 

後半…

後半スタートから、大島選手と旗手選手を投入。
小林選手もこの時点で投入しても良かったのではないかと思います。

判定勝ちというものがあるのであれば、後半は川崎優位だったと思います。
なすすべがなかったわけでなく、攻めることはある程度できたと思います。
 

だけど、追い付くことさえできず、力負けしました…。
勝った方が強いのが、サッカーです。

名古屋の方が強かったことを謙虚に受け止めることが必要でしょう。


私は、この敗戦自体には悲観的にならなくても良いと思っています。

34試合の中にはこういう試合もありますから、割り切って良いと思っています。
 

 

 

悲観的になるのは、三笘選手の途中交替です。
ここまでの連勝の立役者の一人でしたから、彼のケガは痛いです。

あの退場の仕方を見ると、復帰まで時間がかかるのではないかと心配せざるを得ません…。
実況でも、足をひねった感じがするとのこと。
まずは、診断の結果を待ちたいと思います。
 

 

 

昨日の試合では、同一シーズンの連勝記録更新がかかっていましたが、目標はリーグ優勝です。

連勝記録が「10」で終わったことは残念ですが、すでに新記録を達成しています。

これで変なプレッシャーも無くなるでしょう。

 

リーグ戦の勝点差には余裕があります。
とにかく、この敗戦で失速しないように…そこだけ気を付けてほしいです。


ズルズル行かないために、次のゲームは勝たなければならないという新たな使命を負いました。

敗戦をものともしない逞しい川崎フロンターレの戦いを次のゲームでは見せて欲しいです。