新型コロナウイルスによるクラスターのため、サガン鳥栖の試合がまた一つ中止となりました。
昨日のネットニュースからご紹介します。

 

 

サガン鳥栖 29日のリーグ戦も中止

 

 

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Jリーグはさきほど今月29日に予定していたサガン鳥栖対湘南ベルマーレの試合を中止すると発表しました。
クラスターが発生したサガン鳥栖は、今月25日まで試合や練習など全ての活動を自粛する予定でJリーグは「試合までに十分な活動期間を設けることが困難と判断した」と説明しています。

 

ここまで
 

 

 

8月26日からクラブが再始動できたとして、8月29日のアウェイゲームを行うのは困難でしょうね。

 

 

 

Jリーグの成立条件を再確認しますと、以下の2つです。


・リーグ全体の75%以上の試合が行われ、
かつ
・全クラブが50%以上を消化している
 

 

 

8月29日のゲームは第13節。
そこまですべての試合を消化できたクラブは、試合消化率が全34試合に対して38.2%となります。
2つ目の成立条件の50%目前です。
簡単に言いますと、あと4試合です。

 

 


一方、今回のクラスターで4試合が中止となった鳥栖は、第13節終了時点で全34試合に対して26.5%消化。
すでに9試合消化しているので、少なくともあと8試合消化していただかないとリーグ全体の成立が危ぶまれます。

一刻も早くリーグ戦に戻ってきていただきたいです。

 

鳥栖はリーグ開幕頃には大赤字決算の報道もあり、そしてこの度のクラスター…。

管理体制が大丈夫なのかとJリーグファンの一人として心配致しております。