毎年8月15日、多摩川を挟んだ対岸で大田区による「花火の祭典」が催されます。

 

一昨年、ベランダから撮った花火の動画です。

(ちなみに、昨年は雨のため中止でした)

 

今年は、東京オリンピック・パラリンピックの開催で警備体制の確保が困難なため、当初から花火の打ち上げが見送られました。
 

その代わりに、札幌で6つの大輪の花火を見ることができました!

 

 

 

川崎6-1札幌
 

 

 

選手起用について…

レアンドロ ダミアン選手を先発起用。
小林悠選手、三笘選手をベンチに温存。
良い選択だったと思います。 
 

家長選手はどうしたのでしょうか?
3試合もベンチに入らないと、「何かあったのか?」と心配です。
 

 

 

さて、前半…
 

札幌って、積極的にミドルシュートを打ってきますね。
本当に怖いです。
 

川崎の選手は、試合開始から動きが重かったです。
何と言っても、3日前に名古屋で夜に試合をして、そして昨日の昼に札幌で試合でしたから…。

シュートまで行く機会が乏しく…。

あのゴールシーンのところのセットプレーに期待したサポーターは多かったと思います。
私もその一人です。
どフリーの車屋弾が炸裂!


あの得点で大きく流れが変わりました。

その後、12番目の選手のクロスバー君が大活躍!



 

そして、後半…

頭から好調・三笘選手を投入。
「もう1点獲って試合を決めるぞ」という鬼木監督の強いメッセージを感じました。
 

それを、いとも簡単に5分で実現しました。

その三笘弾を早くも見ることができました。
得点「1」のうち、パスカットした山根選手に「0.5」を差し上げてください。
 

その後、巧みなパスワークで仕留めた3点目のダミアン弾。
ここで、勝負ありでした。

 

4点目の旗手・三笘選手の両新入団選手による価値ある得点。
旗手選手は自分でシュートまでいくのかと思ったら、三笘選手にアシスト。
結果を出している三笘選手に対抗して、自分でシュートに行きたい気持ちもあったと思うんですよ。
シュートコースはなかったですけどね。

自分の得点ではなく、チームの得点にしたところに旗手選手の良さを感じました。
この得点も、旗手選手に「0.5」差し上げてください。
 

そして、小林悠選手投入。
久し振りの「夏男弾」を期待!

 

ここで、札幌・ジェイ選手による1失点。
ジェイ選手にボールが収まるところにエアポケットのような隙がありました。
 

思うのですが、得点が「1」とか「2」であれば絶対に失点は「0」で終わりたいです。
得点が「1」ならば、失点が「0」でなければ勝点3獲れないので当然なんですけど…。
 

ですが、得点が「3」とか「4」ならば、失点は「1」ぐらい取ってもらった方が驕りがなくなるので良いのではないかと思います。
課題を残した方がいいでしょう。
 

そして、「夏男」小林悠選手がGKチョン ソンリョン選手からのフィードを胸トラップから一発で仕留めました。
アシストはチョン ソンリョン?
両手の人差し指を上に立て、ジュニーニョ超えのクラブ最多得点の喜びを表現しました。

おめでとう!!!

*ジュニーニョ超えを記念して、ブログの最後に2011年12月6日のジュニーニョ送別会の様子を少しだけ載せます。
 

この得点の後は、旗手選手か斎藤学選手のどちらかの得点を期待しました。


最後の最後に「夏男」が旗手選手によるクロスを決めて、6点目…。
 

 

 

旗手選手、良かったです。
前半は、シュートまで行けなかったですけど、ゲームを作っていました。

特に、左から右に回ってからが良かったです。

後半は、アシストを何度か決め、大量得点に貢献しました。

得点数は、三笘選手に先を行かれていて焦りもあると思います。

ですけど、フロサポはみんな旗手選手の頑張りを見ています!

リーグ戦初得点は時間の問題でしょう。
 

 

宮代選手も良かったです。
2~3人の相手選手に囲まれると味方の選手へ出すパスの精度がやや落ちます。
このようなものは、経験が解消してくれます。
宮代選手の初得点も、そろそろかな?

 

 

田中碧選手は、プレイスキックを蹴ることができるのですね。

初めて知りました。

あのFK、惜しかったです。
 

 

 

全体的に、川崎はボール奪取が上手い。
2~3人で囲んで、ピッチの真ん中あたりでボールを奪えるので、守備のため自陣まで帰らなくて済みます。
また、相手ゴールに近い位置でもボールを奪えます。
そういうシーンを今年は何度も見てきました。
 

昨日は、総じて快勝でした。

 

 

 

鹿島とG大阪が打ち立てたJリーグ記録に並んだのですね、同一シーズン「9」連勝。
知りませんでした…。


次は、相性が良くないC大阪戦。
J新記録を打ち立てるのに絶好の相手だと思います。
難しい相手を叩いて、新記録を樹立してこそ価値があるのではないでしょうか。
益々期待しています!

 

 

 

小林悠選手がジュニーニョを超えるクラブ最多得点新記録を打ち立てたことを記念して、2011年12月6日の「ジュニーニョ送別会」の模様を少しだけ…。

 

 

等々力の外で入場を待っている時は、雨が降っていまして寒い日でした。

 

 

 

 

陸上トラックですべてのサポーターと触れ合ってくれたジュニーニョ。

このときには雨は上がりました。

さすが、「川崎の太陽」。

 

 

 

この動画は、胴上げをした後のシーンだと思います。

恥ずかしながら、ボロボロ涙を流してしまいました。

 

 

 

ジュニーニョの110得点を超え、112得点を達成した小林悠選手。

今後は、誰も達成し得ないような偉大な記録を打ち立ててほしいです。