週末の土日で第9節を終えました。

 

 

昨夜・日曜日の上位陣のゲーム…

広島は、湘南相手に勝ちました。

C大阪は、FC相手にスコアレスドローでした。


 

これにより、首位は川崎フロンターレです。
いまのところは、断トツの1位です。


首位を独走していても、急激な失速をすることがありますから油断はできません。
 

昨年は首位を走っていたわけではないですが、ホーム大分戦に勝利してから失速した川崎。
一昨日がホーム大分戦でしたから、今年は同じ轍を踏まないようにしなければならないです。

 

こうして首位にいられることに感謝しています。

例年であれば、第9節あたりでは、4位とか5位あたりにいたのではないでしょうか。
 

 

 

ところで、今年のJリーグの成立条件は二つあります。
・リーグ全体の75%以上の試合が行われていること
・全クラブが50%以上を消化していること
 

これをクリアしなければ、首位も何もあったもんじゃないです…。
 

 

 

第9節を終えて…
・リーグ全体では、26.1%の試合が行われています
・クラブ単位では、名古屋と広島が1試合少なく、両クラブは23.5%消化しています(他の16クラブは26.5%消化)

多分、この計算で合っていると思うのですけど…。
 

 

 

一つ目の条件のリーグ全体の75%以上達成には、まだまだ先が長いです。
平たく言いますと、34試合×75%=25.5ですから、少なくとも第26節を終えないことには条件を満たしません。
第26節を終えた時点で、先日の広島-名古屋戦のように試合が成立していないゲームがいくつあるか…。
そのような未成立の試合が多くなると、成立条件を満たすのは第27節以降にずれ込みます。

それまでに、代替試合を消化できていれば問題ないのでしょうけど…。
 

 

 

とにかく、選手・スタッフが新型コロナウィルスに感染しないことが一番大切です。
そういう意味で、水曜日のルヴァンカップで名古屋に乗り込むのがマジに怖いんですけど…。
 

 

 

順位のことを考えると、勝点を3つずつ、あるいは一つずつ積み重ねることが重要であることは当然です。
今年は、一つひとつの試合が成立することも重要です。

 

大会が成立しないと賞金も支払われないわけで…。
薄氷を踏むような思いです。