昨日の8月8日、川崎フロンターレはリーグ戦8連勝を達成しました!
得点について言えば、背番号「18」の三笘選手が先制点を獲りました!
888…パチパチパチ(←拍手)。

まさに、「8」づくしです。

 

 


川崎2-0大分
 

 

 

昨日は、家長・山根両選手がベンチにも入らず。
いつも過密日程につき休ませてあげたいと思っていましたが、居なければいないで「まさか、ケガか?」と心配になります。
現金なものです…。
ビジネスパーソンで言うところの、年次有給休暇ですかね…。
エンブレムの上に星を一つ確実に増やすためには、昨夜の大分戦もさることながら、水曜日のカップ戦名古屋戦を重要視したのだと思います。

 

 


昨夜は、レアンドロ ダミアン・小林悠の両選手が先発でした。
ダミアン選手が先発で、小林悠選手を後半投入が良いと考えていましたが、同時の先発起用というのも有りですね。
早めに試合を決めようという鬼木監督のメッセージでしょうか。
 

 

そして、ジオゴ マテウス選手が初先発。
さほど大胆なプレーはなく、おとなし目でした…デビュー戦ですからね…。
右SBのファーストチョイスは、いまのところ山根選手だと思います。
ですが、これから併用の機会が増えるのではないでしょうか。
プレイスキックを蹴ることができるのは、一つの武器になり得ます。
 

 

相手・大分は、正GK高木選手を先発から外しました。
モチベーションが上がるはずの等々力で、高木選手がピッチに立たないことは川崎としてはラッキーだったかもしれません。
高山選手も同様…。
 

 

 

全体的に…
王者・鹿島さんや最近のセレッソさんのような、地味ながらも確実に「勝点3」を獲る試合運びでした。
爆発力はないですけど、省エネを意識した(?)ゲームだったように思います。
 

 

 

さて、前半…
 

5分で早くも、三笘選手による先制弾。
最近は、攻めてもなかなか得点できないゲームがありましたから、ホッと胸を撫でおろしました。
最近の三笘選手の活躍を見るにつけ、残念ではありますが斎藤学選手がチョイスされない理由が分かる気が致します…。
 

 

飲水タイムの直後、ダミアン弾!
カメラ越しにパフォーマンスしたとき、娘と拍手しました。
FWとインサイドハーフが高い位置でプレスをかけていましたから、相手のミスによるボールを難なく奪えました。
試合開始から、プレスの位置が高いなぁと思っていました。
 

 

前半のボール支配率は、川崎46%-大分54%。
走行距離は、川崎55.7キロー大分56.4キロ。
結果は、川崎が2得点。
ボールを「持たれた」のではなく、「持たせた」前半でした。
 

 

 

後半…
得失点差は十分あるので、大量得点を獲りにいくのではなく、失点を「0」で終えることが大切ではないかと思っていました。
 

67分の碧君のシュート、あれは決めてほしった。
決まっていたら、何かの賞のノミネートを受けたんじゃないでしょうか。
 

試合運びという面では、前半よりも後半の方がコントロールできていたと思います。
後半は得点がなかったので、評価が難しいですけど…。
 

 

 

それにしても、強いです。
ですが、まだC大阪や今季好調の名古屋と対戦していません。
G大阪と柏は別として、これまでは勝つべき相手に勝ったのだと思います。
特に、柏戦は運良く相手が絶不調の時期に対戦出来ました。
 

 

 

ここからですよ、ここから。
次のルヴァン杯アウェイ名古屋戦、リーグ戦のアウェイ札幌戦、ホームC大阪戦、アウェイ名古屋戦は今季を占う重要な連戦です。


今後の対戦相手のことを考えると怖いですけど、こうしてワクワクできる「日常」に感謝しつつ、サッカーを楽しみたいと思います。