今日のタイトル「沈まぬ川崎」は、川崎が勝った瞬間のDAZNのアナウンサーの言葉を拝借しました。
 

 

 

川崎3-2仙台

 

 


攻撃陣を箱根駅伝に例えると…
ダミアン・長谷川・脇坂選手が往路で、小林・三笘・旗手選手が復路。

昨夜は復路の選手の方が勝点3に繋がる活躍の度合いが強かったです。
 

 

 

前半の飲水タイムまで…
 

圧倒的にボールを持ちました。
ボールを持つことで相手に精神的にも肉体的にもジワジワとダメージを与えることができるのだろうと思いながら観ていました。
真綿で首を締めるかの如く…。
 

 

前半の飲水タイム以降…
 

失点の起点となってしまったパスミスは修正点でしょう。
ジャーメイン選手のパスが大島選手の足に当たったのは不運。
決めた長沢選手のゴールはお見事でした。
 

この時点では、アウェイでリードされた展開からどのように勝点3を獲るのかが楽しみになりました。
 

 

そして、2失点目も道渕選手のミドルが見事でした。
川崎の守備陣が寄せきれませんでした。
 

この時点で、アウェイで2点リードされた展開から、どのように勝点3を獲るのかが楽しみに…とはなりませんでした。
勝点1を持って帰ることに黄色信号…マジにヤバイ…。
 

 

 

後半…


小林悠選手と旗手選手を投入。
早めに手を打って良かったと思います。


あそこは旗手選手の投入よりも、まずは下田選手の投入が良かったのではないかと思っていました。
脇坂選手を下げるのであれば、プレイスキッカーの下田選手を投入すべきかと…。
この後、旗手選手の得点に繋がる見事なクロスによって、私如きのド素人の思いは打ちのめされますが…。
 

とにかく、0-3になったら、昨年失速の象徴となったアウェイ広島戦と同じ展開…。
これだけは避けたかったです。
テレビの前ではどうすることもできないですが…。
 

 

 

いろいろなモヤモヤを消すかの如く、後半の怒涛の攻撃。
先述の通り、旗手選手からのクロスを小林悠選手のヘッドでゴール!
見事でございました。
 

 

そして、山根選手が相手のパスを奪取して、そのまま前線へ猛ダッシュして小林選手とのワンツーからの得点。
「何だ、あれ?」って言いたくなるような見事過ぎる得点でした…。
川崎での初得点!おめでとう!!そして、ありがとう!!!


 

こんなに早く追いつけるとは思っていなかったです。
あとは、どのように仕留めるか…。
 

 

仕留めたのは、小林悠弾!
すみません、得点の瞬間、大声が出ました…両隣にお詫び申し上げます。
凄すぎる、前キャプテン!
2017年ホームゲームの再来なのか?
6月15日に手術したということは、本当なのでしょうか???
 

 

あとは三笘・旗手両選手のゴールを見たいという、前半終了時点では考えられないような「欲」が湧きました。

本当はもう1点獲れれば良かったのでしょうが、1点取られずにしっかり勝ち切れたことを喜びたいと思います。
 

 

 

はっきり言って、こういうゲームは稀です。
ミラクルです。

今季はこういうゲームは起こらないでしょう…というか、期待してはいけないと思います。
 

次節移行は、先制点を与えても2点差を付けられないようなゲーム展開に持って行けるように…そこは修正してほしいです。
そのためにも、往路の選手たちで1点獲れるようにしていきたいですね。
 

 

 

注文を言い出すとキリがないですけど、勝ったことを素直に喜んでいます!


「沈まぬ川崎」…昨夜も勝点3!5連勝!!首位キープ!!!