素直に喜べないけど、素直に喜びたい勝利…

 

 

 

川崎2-1鹿島

*無観客試合

 

 

 

評価の難しいゲームでした。

 

 

1点目を獲ったのは、試合開始から2分経たない時点。
一気に楽になりました。
ショートコーナーから縦にボールを出して、そこからフワッと家長選手のクロス。
きっと何度も練習していた「形」なんでしょう。
もしもVARがあったならば(苦笑)。

 

 

2点目の家長選手のクロス(サイドチェンジ?)からの長谷川選手の得点。
ダミアン選手の頭に合わせようとしたのかと思いました。
長谷川選手の落ち着いたゴールは見事でした。

 

 

その直後の失点は耐え忍んで欲しかった。
鹿島・エヴェラウド選手のシュートをチョン ソンリョン選手が横っ飛びで止めたファインプレーの後だけに残念でした。

 

 

全体的に…
正直、最初の15分ぐらいの時点では、楽に勝てるのかと思っていました。


フロンターレらしくボールを回せている感じが全くしない…。
「華麗に崩した」というプレーは皆無だったのではないでしょうか?

逆に、「華麗に崩された」というプレーもなかったと思いますけど。

 

後半なんて、チャンスはありましたでしょうか?
生きた心地せず…。


それでも2-1で勝てました。

試合内容は、素直に喜べない…。
だけど、勝ったという事実を素直に喜びたい…。

 

 

 

4ヵ月ぶりのゲームですから、形はどうであれ「勝つ」ことが大切です。
くどいですが、その最低目標の「勝つ」ことができたことを喜ぶべきでしょう。


この勝利を、次のFC東京戦に繋げて、リスタートダッシュで前へ進んでほしいです。

 

 

 

最後に一つ申し上げたいことが…
フロンターレの試合内容は良くなかったですけど、代わりにDAZNの調子がとてつもなく良かったです。
今年は違うぞ!